昨日、一昨日と町内会の4年ぶりの秋祭りでした。今年は子供神輿は出しませんでしたが、大人神輿と山車、太鼓は出して、賑やかに行うことが出来ました。
久しぶりにその一部を手伝って、こうした秋祭りを行うことは大変な作業なんだなと改めて思いました。
神社から出発していくところ
地元の氷川神社から神輿が出ていくところです。参道の左右には賛同してくださった方々の名前が入ったのぼり旗がずらりと掲げられ、上には提灯が吊るしてあります。のぼり旗は神輿が通る道路の処々に取り付けられ、その作業も事前に行われているのです。
神輿が鳥居にぶつからないよう
神社の鳥居は普通の大きさなので、その境内から神輿を担いで通るとぶつかってしまいますので、慎重に通ります。
地元警察の協力も
祭りの実施には町内会の人だけではできません。道路を占領して使うので、地元警察の方々の協力なくしては実行できません。暑い中、こうした巡行に同行して安全を確保してくださるのを忘れたはいけませんね。
太鼓も子供が順番に
子供神輿は出しませんでしたが太鼓の山車はだしました。太鼓をたたくのも、希望する子供が平等に叩けるようにと巡行がストップするたびに交代して、叩かせていました。この山車がしっかり通れるように大人がついていますが、これも引っ張るのが大変。綱は子供が引くのですが、それでも大人がかじ取りをしなければいけないので、結構力が必要です。それを朝から晩まで巡行のコースが終わるまで担当しなければならないのは体力が必要です。
私は、今回は祭りの寄付金を受け付けた証拠の張り紙を、掲示板に貼る仕事引き受けました。この貼る順番も最初の部分は間違えないようにするとか、寄付の対象ごとに貼る場所が違うのを間違えないようにするなど、連絡が欠かせません。この総枚数が250枚ほどになったそうです。午前午後と時間を分けて交代するのですが、初日は大変です。
この作業には寄付を受け付ける人、それらを中身を管理する会計さん、寄付してくださった方の名前を張り紙に筆で墨書する書記さん、それを乾かして種類別に置く人など、裏方さんがたくさんいます。もちろん婦人部の人たちも、飲み水の準備や、掲示板に貼るための糊の準備などやることがたくさんあります。
こうして祭りが出来上がるのですね・・。今日一日たって、疲れたことを実感しています。皆さんも疲れているんだろうなと思います。でも少しでもお役に立てただろうと思うとうれしいです。