598331 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

地を這う虫

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Calendar

Category

Freepage List

Favorite Blog

私の音楽的生活 sweetrendez-vousさん
この地球の、同じ時… ルーチェ1000さん
My Secret Room Suzuckさん
2024/11/04
XML
カテゴリ:YouTube
今日取り上げた二篇の朗読はどちらも盗賊(盗人)が主人公です。一編は現役の盗賊、もう一編は足を洗って◯◯年たった老人(60歳くらい)の元盗賊です。どちらも読後感(正確には聴取後感 笑)の良い、なんとなくほっとする、心が温まる小説です。ラジオ深夜便の朗読の出来は非常に良いと思いますた。もう一遍の朗読(女性、さつきむっちゃん氏)も悪くないです。

藤沢周平の小説を全く読んだことがありません。一冊だけ秘剣シリーズの文庫本の古本を買ってあるのですがまだ読んでません(汗)。だから、藤沢氏の小説で盗賊が主人公のものがそこそこあるのか、あるいはかなり珍しいのか全く知りません。ただ、私のイメージでは藤沢周平と盗賊小説ってのがあんま結びつきません。まぁ、「盗み」自体は小説のツマみたいなもんで、二篇の小説とも主題は別にあるのですけんど。

以下の小説の朗読は最初聴いた際には俳優の「ベンガル」だと思ったのですが、ネットで見た情報では山田洋次監修のオーディオブック(CD)に俳優の笹野高史が朗読しているものがありました↓。それで、あらためて聴くと朗読は笹野高史のように聴こえますな(汗)。新潮社が2004年11月に2200円で発売したオーディオブックですが、それの版権をNHKが買い取ったんですかねぇ。よく知りませんけど・・・。


逃走 山田洋次が選ぶ「藤沢周平傑作選」 藤沢周平/原作 、山田洋次/監修 解説 、笹野高史/朗読 2,200円(税込)



"【朗読】「市井小説 短編」何くわぬ顔をして、小間物売りをしているが、実は“盗っ人”が本職である。【時代小説・歴史小説/藤沢周平】"
ラジオ深夜便 FM放送局



この小説は「逃走」のようです。以下の文庫本に収録されています。

龍を見た男 (新潮文庫) 文庫 - 1987/9/30



"朗読を愉しむ 贈り物 - 藤沢周平"
さつきむっちゃん



小説「贈り物」は以下の文庫本に収録されています。

驟(はし)り雨 (新潮文庫) 文庫 1985/2/27 藤沢 周平 (著)





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2024/11/04 12:50:08 PM
コメント(0) | コメントを書く


Keyword Search

▼キーワード検索

Comments

tckyn3707@ Re:高校時代の元カノとのLINE交換は楽しい😍😎😊(10/20) こんにちは、 プラトニックですね。羨ま…

© Rakuten Group, Inc.
X