神谷ちづ子・ついつい・一言
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ものいわぬは はらふくるることなりて。 言いたいこと、いっちゃいましょ。
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ちっちゃなことなんですけど・・。 バスルームに下る石の階段の隅に、アリの巣の入り口があります。 古い建物なので、いろんなものがある。 寒い時には気がつかなかったのですが、 いい気候になって、夕方なんぞにふと気がつくと 1センチほどのアリが、モゾモゾ出入りしている。 2センチ近くもある、羽根のついたオスアリ(?)も、 ゾロゾロ、出入りしている・・。 そこだけなら、まだ我慢もするんですが、バスルームの床も平気で歩くし、 寝室にまで我が物顔で進出してくるんです。 私は、ヤモリが天井を這っているような家にも住んだことがあるし、 ビルマにいた時には、雨季に入る前、アリが床一杯に広がって、 どこかに民族移動していくのも目にしましたし。 よって、割と虫に対して許容範囲は広いんですが、 でも、イヤでしょ、2センチもあるアリが部屋の中うろうろしているの。 で、その穴を塞いでもらったんです。 かわいそうですが、出入りは外でやってほしい。 最初は、ゴムみたいなので塞いだのだと思います。 やれやれ・・と思ったのはほんの1日だけ、 次の日見たら、しっかりまた、穴があいている。 で、また塞いでもらったんです。 今度は、もう少し強力な糊みたいなので塞いだのでした。 やれやれ・・と思ったのは甘かった。 3日後、しっかり再び穴があいている アリって、どうやって開けるんでしょ。 蟻酸とかで、溶かすんでしょうか。 で、今度は、コンクリみたいなので塞いでもらったんです。 いくらなんでも、もう大丈夫だろう・・と。 3日経った今日、また穴があいているんです アリって凄いアルジェリアのアリは凄い。 根性がある、というか、ゼッタイ諦めないというか・・。 文芸春秋「8月号」に、あの盲目のピアニスト、 辻井伸行君のお母さんが、寄稿しています。 生まれた子供が全盲だと分かり、一生目が見えないといわれ、 絶望したときもあったのだそうです。 でも、彼の音に対する感性の鋭さに気付き、 彼の才能を伸ばすことに、みんなで頑張ってきた。 「伸行は私に、とても大切なことを教えてくれました」 と、辻井いつ子さんは書いています。 「それは、どんな困難があっても、諦めず追いかけ続ければ 夢は叶うということです。4歳で本格的レッスンを受け始めてから 16年、伸行はピアノを愛し、毎日のように弾き続けてきました。 その継続があったからこそ、今回の優勝があるのです」と。 どんなに穴を塞いでも諦めないアリも・・ 偉いといえば偉いんですけどね。 この件ばかりは、さっさと諦めて欲しいのでありました。
この際、テロに対抗する手段を、探ろう。 2013.01.20
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