神谷ちづ子・ついつい・一言

尖閣諸島に上陸した５人の中国人。

日本政府はさっさと強制送還させちゃいましたが、

賢明な解決策ではなかったのではないかなぁ。

きっと、政府上層部に、「先回は、もたもた拘束したから、

ややこしいことになったんですよ、

今回はさっさと送還するべきです」と

主張する人がいたのでありましょうね。

先回は、むしろ、そのまま送還したために、

事態はより、ややこしくなったと思うのですけれど・・。

TVで見る限り、あの５人の態度、面構え、目つきなどなど、

とても一般人のそれではないですもんね。

相当に訓練を受けた、傭兵みたいな輩ですよ。

こういう彼らには、必ずや背後で指示している組織があるはずで、

その辺を探るためにも、当分、留めておくべきだったのでは

あの中国ですからね、必ずや動かしている背後がある。

これで、海保に突撃しても、レンガで傷つけても、

尖閣諸島に上陸しても、すぐに戻され、

戻れば英雄扱いを受けることが分かってしまった以上、

今後も、こういう行動は、続くのでありましょう。

大挙してくるかも・・。

そういう時、日本はどうする気なんでしょ。

それにしても、韓国といい、中国といい、ロシアといい・・

どういう解決策があるのやら。

・・って、なんで、こんな一介のオバサンが、

こんなに心配しなくちゃあ、ならんのよ。

日本、しっかりしろですよね。