神谷ちづ子・ついつい・一言

ロンドンオリンピックでの日本体操チームのユニホームが

「旭日旗」を連想するデザインだ、けしからんと、韓国で問題視した件.

IOCは、取り上げるに及ばず、と却下したわけですが、

韓国オリンピック会（KOC）は、引くに引けない立場なのか、

「第2次世界大戦の被害国と共同で対処する方針を検討している」

と明かしたそうです。会長曰く、

「顧問弁護士と相談し、韓国だけで対処するよりも、

第2次世界大戦の被害国すべてと対処する方が良いと判断した」とか。

コシノ氏デザインのあのユニホーム、なんだか、

ヤボクサくて、決して素敵だとは思えなかったですが、

しかし、あれで旭日旗を連想するから、けしからん

と、しかも今頃になって非難するのは、言いがかり以外のなにものでもなく、

世界の良識の目がある中で、なにやってるんだろ・・です。

「いちゃもん付けの韓国」というイメージが広がるだけで、

韓国としては、マイナスイメージになるだけでしょうに。

もっとも、噛みつかれる日本としては、困ったことでありまして。

他方で、問題になっている、李大統領大統領の

「天皇陛下の訪韓」に関しての発言・・

「独立運動をして亡くなった方々を訪ねて、

心から謝罪するならば来なさい」と述べた、と報道されていますが、

どうやら実際は、「日王（天皇のこと）が”ひざまずいて（土下座して）”

謝らなければならない」いう表現を使ったようなんですね。

いや、噂によると、もっとひどい言い方をしたらしい。

それじゃあ、あまりにまずいということで、

「心から謝罪」という表現に発言録は改ざんされたようですが、

いくらなんでも、これは、いけませんです。

最低限、大統領が、口にしてはいけない。

私、前々から「あの大統領の目つきは変だ」と思ってましたが、

やっぱり、そう言う人だったのでありますねぇ。

しかし、今、世界の中で、日本と韓国は、

スクラム組んで生き抜いていかなくてはいけないのに・・。

そういうことを分かっている韓国の人もいるのだと思うのですが。

中国もそうですが、「感情的」なアピールが突っ走る

国家の状態って、悲しいことです。

まあもっとも、日本の他国のことは言えませんけどねぇ。