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神谷ちづ子・ついつい・一言

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2015.09.04
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カテゴリ:メディアの話


凄かったですね~、中国の軍事パレード。

あれ、どれくらいのお金を掛けたんでしょ。

今朝のTV朝日「モーニングバード」でもさすがにこの件、とりあげていましたが、

軍人さんの中に元・モデルもいるとか、習近平国家主席の前では

40秒間、瞬きをしていけないのだとか、パレードの際、

周辺住民は外出も禁じられ、地下鉄も閉鎖され、公衆トイレにはいるのも、

いちいち名前と目的(?)をチェックされたとか・・そういう笑い話に終始し、

最後に「まあ、大国なのだから、うまくやっていきましょうよスマイル

と、なんとも空虚な結論でまとめていましたね。

四つ葉

朝日新聞もタイトルは

『中国、兵力30万人削減表明 戦勝70年「覇権唱えず」』で、

『習主席は演説で「中国は永遠に覇権を唱えず、拡張を図らず、

自らが経験した悲惨な 経験をほかの民族に押しつけることはしない」

と平和発展を目指す姿勢を示し、約230万人の中国軍の

兵力を30万人削減すると言明した。国際社会に対して、

「国連憲章を核心とする国際秩序を守っていくべきだ」 と述べた。』


とまとめていましたっけ。

まるで中国政府の広報誌?

いったいどこの国の新聞よ・・じゃないですか。

233万の兵を抱える中国にとって、30万人の削減なんて、

痛くもかゆくもない、おそらくハイテク化で必要なくなった人員の、

都合のいい整理だろうし、「覇権唱えず」って、

そりゃあ公の場で「これから侵略しますよ」という国家主席はいないでしょ。

ほんと、なんとも呑気というか、良く言えば人がいいというか、

およそ危機感なしの反応ですが、

その彼らが、自衛隊員をほんの少し動きやすくしようとする法案に、

「戦争法案だぐー」「軍靴の音が聞こえる」「戦争をする国になるぐー」と大騒ぎし、

国連憲章で当然の権利とされている集団的自衛権を、

「持ってはならぬ」「違憲だぐー」・・とすぐにも日本が戦争を始めすかのように、

なにがなんでも、阻止しようとするんですね。

実際に軍靴の音をさんざん聞かされながら、他国のことは言葉通りに頭から信用し、

我が国のこととなると、「抑止力のため」だといくら説いても

聞く耳持たず、聞こえもしない「軍靴の音」が聞こえてくるらしく,

挙句の果てに「徴兵制になる」って、荒唐無稽な発想にまで至る。

自国の政府は信用しないくせに、よその国は簡単に信用しちゃう・・。

ほんと、日本って不思議な国です。ほえー

四つ葉

中国とうまくやっていかなければならないことは、これは当然です。

しかしいくら今回、習主席が平和宣言しようと、現実はウイグルを弾圧し、

南沙諸島にジワジワ基地を建設し、尖閣諸島も耽々と狙い、

国内の報道を制限し、着々と軍備を巨大化させている国と向き合うには、

あるいは戦後70年も経ながら、今頃になって「抗日戦勝」をスローガンに、

大々的な軍事パレードをする国とうまくやっていくには、

相当に強かな戦略を練らないと・・ということは、

私達日本人は、改めて肝に銘じるべきだと思うんですね。

感情や情緒で動くのではない、冷静で知的な戦略を望むばかりです。







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Last updated  2015.09.04 10:32:45
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