神谷ちづ子・ついつい・一言
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ものいわぬは はらふくるることなりて。 言いたいこと、いっちゃいましょ。
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安保関連法案を阻止しようという反対派野党のあの手この手で、 参院が、大モメにモメているようです。 国会と言うのは、高度な議論のやりとりで法律を決める場のはずで、 なんだかなぁ。こういうことしてもらうために、 国民は国会議員を選んでいるのじゃないのにねぇ。 一番、いやだなぁ、と思ったのは、昨晩だったか、 野党側が女性議員を理事会室前のドアに多数配置し、 排除しようとする与党議員に「触るなセクハラだ」などと叫んで、 つまり「女の壁」を作って鴻池委員長を室内に監禁し、 質疑開始を妨害したらしいこと。 福島瑞穂女史やら民主党の小宮山泰子、辻元清美両衆院議員まで ピンクのハチマキ姿で集結して、男性議員が触れるたびに 「セクハラを働いた」などと騒いでいたのだとか。 さらには彼女らを排除するため、女性の衛視を出動させたら、 「こんな時に女を使うな」・・と激しく抵抗したそうな。 小宮山参院議員なんぞは「女を利用するなこんな時だけ女性を前に出して。 女をこうやって使うんだな、今の政権は」 ・・と本当かどうだか知りませんが、絶叫したのだとか。 おいおい、「女」を利用しているのは、あんたらだろうが。 男女同権を主張し、ジェンダーを主張し、 あらゆる男女の差別区別を弾劾してきた方達が、 こういう時には、ご自身の「女」を利用して、 セクハラだ~!・・と叫ぶのって、 絶対、やっちゃあ、いけないことなのじゃないかな。 がっかりというか、まあ、あの先生方ならやりそうではあるけれど、
私達、女性としては、非常に腹立たしいですよ。 これでまた「だから、女は・・」って言われるわけで。
それにしても、本当に不思議なんですが、 安保関連法案反対派の方達って、これだけ反対して じゃあ、それで何を得ようとしているんでしょう これら法案が通ったところで、客観的冷静に考えれば、 日本が侵略戦争に進むわけがなく、徴兵制が始まるわけもなく、 単にこれまでがんじがらめだった自衛隊の活動が、 少しだけ、動きやすくなる・・というそれだけのことでしょうに。 メディアも「日本の形が大きく変わる法案」とか煽ってますが、 こんなことで、日本の形が変わるわけがない。 60年安保、70年安保、PKO法案などなどを振り返ってみれば、 その辺は、明瞭だと思うんですけどね。
まあ、メディアも知ってて、煽っているんでしょうが。
まあともかく、女性の国会議員先生方は、 「女であること」を都合よく武器に使わないで欲しいです。 一女性国民として。
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