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カテゴリ:政治の世界に物申す
豊洲移転に関して、小池知事は「市場の経済性などを検討する全庁組織 『市場のあり方戦略本部(仮称)』を設ける」と発表したそうです。 この期に及んで、経済性を新たに検証する・・って。 最近、どうも風向きが変って来て、豊洲に移転すべき、の意見が大きくなってきた。 といって今、豊洲移転を決断すると「じゃあ、これまでの 延期はなんだったのか」と非難を受ける。 住民投票の案もあったが、これもどうも、賛同を得られなさそうだ。 都議選の争点とする、と言ってみたけれど、これも批判が多そうだ。 もたもたしていると、さらに批判の声は高くなるが、といって、今、決断するわけにはいかない。 ・・と迷った挙句の「市場のあり方戦略本部」なんでしょう。 よくぞ、思いつきましたね・・という印象。 なかなかに策士のブレインがいるのでしょうし、住民投票に持ち込むことと比べれば、 まだ「まともでいらした」とほっとしますが、そうやって ご自身に有利になるよう、なるよう、先送りするって、とても卑怯だと思いますね。 先送りすることで、どれだけの人が迷惑をこうむり、 どれだけの都税を無駄に使うことか。 誰か、都庁に情報公開を求めて、補償費の額、無駄にしている維持費の額、 築地の解体を中止したそうですが、その違約金の額・・などなど、 先送りしたために余計費やすことになる経費の総額を、計算してみませんかね 豊洲問題解決の、大きなターニングポイントになり得ると思うけど。 自民党さん、今こそ、イメージ回復のチャンスですぞ。
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Last updated
2017.03.25 10:28:14
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