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神谷ちづ子・ついつい・一言

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2018.04.02
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カテゴリ:カテゴリ未分類
昨日のテレビ朝日「TVタックル」は外国人問題がテーマで、
急増する中国人居住者のゴミ不法投棄などのトラブルを取り上げていました。
 
印象的だったのは、番組の最後、いつもたけし氏が持論を披露するところで、
「お金を選ぶか、文化を選ぶか、ってことだろうな。目先の観光客いっぱい入れて、
あぶく銭もらって、下町やなんかの我々の文化をあまり傷つけられたくないな、
って気持ちはかなりあるね。日本人は貧乏でいいんじゃないか、って思うけどな」
と発言していたことでしょうか。
さらに「将来の人口が減って、それを支えなきゃいけない、って(いうけど)……
どうにかなるもんだと思うけどな」
「まあ、日本は日本のやり方があるんだろうけど、
何もオレは国際化ってのが素晴らしいとは思わないしね」と。



 
ビートたけしの最後のまとめは、「それは違うだろ!
「勉強してないでしょ」と思う回も多いのですが、この言葉は
上っ面な意見でなく、彼の生きて来た人生の重みがにじんでいて、
いいなぁ・・と思いましたね。たけし氏の言う通りです。ピンクハート
 
ディリ―スポーツがこの番組の発言を記事にしていて、
彼の台詞もそのまま再現しています。
最近は、テレビの内容を見たまま伝えるだけの、一視聴者みたいな
安易な記事が多いと呆れていますが、
こうやって文字に起こしてもらえて助かることもある。ウィンク
 
今、政府は高齢化と少子化の対策に移民受け入れを進めようとしています。
国際化、グローバル化が生き残りに必須・・というお題目で。
「世界の人々と仲良く共存するようでなければ、駄目じゃないか」という
一見、正しく美しく、反論しにくい言い訳も添えている。
 
私は、この件、とても危惧しています。
目先の人口増加、労働者の確保、という点ではよさそうなのかもしれないけれど、
その人たち達はいずれ、子供を産み、家族を増やし、より豊かな生活を目指していくわけです。
その際、勝利するのは生命力・生活力の強い方で。
 
50年後100年後、日本人が少数派となって、中国人やアラブ人の支配下で
底辺の仕事に携わっている・・ということだって起こり得る。
笑いごとではないと思いますね。
出産率は低下し、家でゲームをやっていればいい、なんて人種が増え、
代表的企業が次々と敗退し、おバカなマスコミの誘導に簡単に騙され続けている今の日本が、
強かな他国のエネルギーに飲み込まれるなんてことは、容易に起こり得るわけです。
日本の伝統や文化を守ろうとするなら、そこは大いに慎重でなくてはならないはずで。
 
私は9か国で暮らしてきて、様々な文化と人々と触れ合い、
日本の独自性を強く意識すると同時に、お互いの距離感、というのが
とても大事だと悟ったように思います。
 
どんな人、どんな民族とも、正しい距離感を保てばうまくやっていける。
でも、近づきすぎたり、距離を置き過ぎてもうまく行かない。
で、日本らしい他国・他民族との距離感というのがあって、
それは、むやみに外国人を受け入れることではない・・と思うんですね。
まさに「日本は日本のやり方があり、国際化ってのが素晴らしいとは限らない」です。
 
安易な外国人受け入れはいけない。
それは、双方にとって不幸な結果を招くだけです。
日本独自の他国との距離感というのを、知恵を働かせて見つけていく。
そういう知恵を絞ろうよ・・と願うばかりです。
 





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Last updated  2018.04.02 11:28:42
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