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神谷ちづ子・ついつい・一言

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2024.01.08
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大地震に飛行機事故と、悲惨な幕開けとなった2024年ですが、
それでも松の内は静かに明け、門松も片付けて明日から通常生活再開です。
 
年を取り、年々、少なくなっていく年賀状ですが、
今年、特に目立ったのが「賀状終い」通知が多かったこと。
「賀状終い」のフォーマットがあるのでしょうね、
同じ図柄の同じような文面が、何枚もあったりする。




 高齢になって、もう年賀状は書けませんので、という方もいれば、
まだまだ若いのに、「今年で止めます」という方もいる。
 
賀状終いの通知を受けて、その都度、迷います。ほえー
じゃあ、こちら側としては、どう対応しようか、と。
 
あら、そうですか、とばかりピタッと出すのを止めるのも、
なんだか世知辛い気がするし。
 
高齢故のことなら、賀状が届かなくなるのも寂しいだろうから、
こちらからだけでも送り続けようか・・とも思うし。
 
でも、止めますというのは、「お付き合いを切りたい」ということなのかもしれない。
なのに送り続けたら、迷惑だろうな、とも思うし。
「長々、お付き合いをありがとう」などと書いてあったら、
さすがにこれ以上、こちらから出すわけにもいかない。
 
日頃も頻繁に会っている人ならいいんです。
お互い、無駄を無くそう(無駄とは思わないが)という意図だと納得できる。
どうにも割り切れないのは、賀状のやりとりを止めたら、
確実に繋がりは切れてしまう方ですね。
なんらかのご縁で昔、付き合いがあって、それ以降は会うこともないわけだけれど、
それでも年に一度お互いの消息を知らせ合うことで、
ああ、元気にしているんだと安心し懐かしむ。ピンクハート
 
それだけのことだけれど、それはそれで貴重なことで、
賀状には少なくともそういう役割はあったはず。
やりとりを止めてしまえば、お互いの生死だって、
もう、分からなくなってしまうわけで。
 
「それでいいじゃない」と言われれば、その通りなのだけれど、
今の時代、パソコンとプリンターがあれば、年賀状なんて数分で出来てしまう。
400枚程度なら、1日も掛かかりませんよ。
それだって「面倒」であることはその通りであるし、
我が家だって、いずれはお終いにせざるを得なくなるわけですが・・。
止めることで失うものも、大きいような気がするのは、私だけなんだろうか。
 
そうやってスッキリしない気持ちを引きずりながら、
「止めます」通知を受けると、「こっちはどうするか?」と
悶々と迷い、人によっては、数年、送り続け、
そっと波が引くようにこちらも撤退する。
最後に「うっかり送らないよう」、住所録から削除。
・・のパターンを繰り返しています。ほえー
 
人生の営みの中では些細なこと、と言えばその通りだし、
割り切って考えればいいだけのことだし、
メールやLINEで十分じゃない、と考える理屈も分かる。
それでも、なんだかなぁ・・と一抹の寂しさはありますよね。
 
郵便料金が大幅に値上がりするので、賀状終いは、加速するのでしょう。
暑中見舞いはすでに廃れ、年賀状のやりとりもいよいよ無くしていく日本。
日本人は、空いた時間をどこに向けていくつもりなのか?
SNSのチェック? 芸能人のお自慢インスタグラム覗き?
いいね!のクリック?
 
それも時代だ、と言われるなら、そうなんでしょうけどネ。ウィンク
 





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Last updated  2024.01.08 17:34:32
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