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カテゴリ:カイロプラクティック
私は背が158cmしかないので全然バランスよくないのですが、手足が体に対して結構細く、お尻が大きめなのに上半身が細いので、昔から「アリ」とか「カマキリ夫人」とか(笑)言われてからかわれました。
今もそのアンバランスと胸があまり大きくないのがコンプレックスです。 足は昔はかなりのO脚だったのですが、訓練とカイロ矯正でずいぶんまっすぐになりました。 最近多く見受けるのが、内腿の筋肉がいちじるしく落ちて、逆に太ももの外側の股関節あたりにばかりお肉がついて盛り上がっている状態です。 こういう方は、歩いていても外側の筋肉ばかり使っているので、どんどんO脚がすすんでいってしまいます。 私の治療院でも足痩せデトックスコースでは、セルライトに効果のある白樺のエキスの入ったオイルで足のリンパを徹底的に流し、全身のバランスを見て骨盤、股関節、足、足首を矯正してO脚を改善しています。 さぁ、直立して鏡の前に立ってみて下さい! 両膝はくっつきますか? この時左右の足は内くるぶしを揃えてくっつけて立って下さい。 太ももと太ももの間は開いていませんか? ふくらはぎの中心部はくっついていますか? 開いているなら、O脚の可能性があります。 こういう風に立った時、太ももはくっつくけれど左右の膝がぶつかってしまい、ふくらはぎは開いてしまうという方はX脚かもしれません。 この両方が複合しているXO脚の場合もあります。 日本人に多いのは圧倒的にO脚です。 O脚になるのは、骨盤の歪みも関係します。 左右の骨盤が外に開いていると、それに伴い股関節も外側に広がっていきます。 この状態で歩くと、重心が外側にばかりかかるので内腿の筋肉をほとんど使いません。 これが積み重なると、外側の筋肉ばかり発達してしまい足の形もOに変わってゆくのです。 また、骨盤の歪みはそれほどでもなくても、歩き方に癖があり足の指をはねあげて歩くはね足の方も要注意。 歩く時足先が外側へ流れるような歩き方をしていると、ストレスがすべて足の外側にばかりかかり、それによって膝の外側にある骨(腓骨小頭)や股関節の位置も外側にはみ出す形となってしまいます。 外反母趾の方も、こういう歩き方をしてしまう傾向があるようです。 こういう方は重心を左右の親指にかけるようなつもりで歩きましょう! O脚を改善するストレッチをいくつか紹介します。 ●直立して立ち、バスタオルを畳んだものや、雑誌などを膝と膝の間に挟む。 それを落とさないように左右からぎゅーーっとしめる。 これによって内腿の内転筋が鍛えられます。 挟まなくても、普段電車の中でもオフィスでも内腿をぎゅっとよせるようにしましょう。 ●床にハンカチを置き、素足でそのハンカチの上に足を乗せて足の指も使って足裏全部でハンカチを丸めるつもりで動かす。 O脚の人は足裏全部を使って歩く事が出来なくなっています。 これは足裏力を鍛える訓練です。 ●足を広げて立ち片側の足だけ曲げていく。曲げてない側の股関節を両手で内側に押し込んでいく O脚の方は股関節も外に広がっている場合が多いです。 ●床に座って出来る限り開脚します。そして上半身を足の間に胸をつくように倒してゆきます。 開脚することで股関節の大腿骨骨頭の位置が正常に戻りやすくなります。 胸が床につくのがベストですが、出来る限りやっみて下さい。 これは足のうっ血を改善し、むくみを取る効果もあります。 ●お腹を引っ込めてお尻を引き締めて歩く事! これは足に限らず、すべての歪みに効果アリ! これから夏に向けて、ますます足の露出が多くなります。 まっすぐな足で、美脚美人になりましょう!! アンチエイジングランキングに参加中! 応援よろしくお願いします。 ここをクリックお願いします! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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