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2005/09/15
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インテリアメーカーのB社は、3年ほど前から
北欧のシンプルでカジュアルな家具やインテリア雑貨を、
ネットショップで販売しています。

先日、このB社の社長とお話しする機会に恵まれました。


社長曰く、
「以前は、インテリアの専門店や通信販売会社向けの卸販売が、
売上げの7割以上を占めていましたが、
今では、ネットショップの直販の売上げが全体の7割を超えて、完全に逆転しました!」

さらに、
「毎日の売上金額は平均300万円を超え、全社としての売上げも急拡大していますよ!」
という、大変景気のいい話でした。


B社では、社長が中心となって、
北欧家具のオリジナリティーを失うことなく、日本人が使いやすいように、
仕様を徹底的に工夫し、デザインと機能をうまく融合させることに成功したんです。

買いやすい価格帯に設定されていたこともあり、幅広い顧客層に支持されました。


ひとつの分野に特化して、
徹底的にデサインと機能を追及したことが功を奏したんです。
特化… 「狭く、深く」 これが成功のキーワードなんです!


そこに、インターネットのデジタルツールの機能が加わることで大ブレイク!!
ネットを通じて、お客様に直接アプローチすることが可能になったことが、
もうひとつの大きな成功要因です。


社員の方々も、以前と比べて明らかに「目の色」が違っています。
ひとりひとりの目がキラキラ輝いているんです!

お客様とのコミュニケーションを通して、
自社の商品がお客様に支持されたことが社員に伝わり、
それが「自信」となり、ひとりひとりの表情にあふれ出ているんです。
伸びる会社に共通する、良質で強い「気」が感じられました!!


マーケットは「オタクの時代」と言っても良いくらいに、非常に専門化しています。
それは、マーケットが「心理的」になっていることに、大きな原因があります。

お客様の関心が「内側」に向きはじめた、ということでしょう。
満足の方向が「モノから心」へと、パラダイムシフトが起きています。
必然的に「狭く、深く」ならざるを得ないということなんです。

狭く、深くいきましょう!!



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 今日は、食の話ではありませんが、すべてに通じるキーワードだと思います!

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Last updated  2005/09/15 06:52:51 PM
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