カテゴリ:考え方
CDもシールもついて、
とっても「ついてる」本のご紹介。 『変な人が書いた 人生が100倍楽しく笑える話』 (斎藤一人、角川書店、2004、CD/シールつき、1500円) ちなみに私は2回読みました。(^^) この本は大変まじめで楽しい本ですが、 半分ジョークですので、 まじめにメモを読まないでください。 では、以下、読書メモです。 =================================== ・人からものをもらったときに、 心から喜ばないと、うらまれる。 ・「どうしたの?何かあったの?」 って、機嫌をとっちゃダメですよ。 あちらは、あちらの都合で機嫌が悪いんです。 自分の機嫌をとるんです。 それで、自分だけニコニコしているんです。 「悪」に合わせちゃいけないんです。 ===================================== ↑この話と似た話を、 ついさっき「いじめ」に関するレポートで読みました。 いじめられた子が家に帰ってきたときに、 「どうしたの?何かあったの?」 と心配せずに、 めっちゃニコニコして、自分にあった楽しい話を バア~ッと子どもにする、という母親の話です。 子育てのセオリーとはちがいますが、 「その子」はこの母親の対応に救われたそうです。 セラピーやカウンセリングの世界では、 「心配」し、「問題」や「原因」を話題にすることで、 かえってそれが拡大する、という考え方もあります。 ・・・って、そんなに深いことを考えながらこの本は読まなくてもいいので、 気楽に読んでください。 では、次。 読書メモ つづき ====================================== ・機嫌が悪いっていうのはね、嵐と同じ。一過性なんです。 常に機嫌のいい人が、世の中をリードして行くんです。 自分の機嫌をくずさなければ、 周りが機嫌のいいほうに合わせてくるんです。 正しいほうが「悪」に合わせちゃいけないんです。 ・自分で自分の機嫌もとれないやつは失格 ・自分の能力を出し切っていない 300坪耕せる能力があるのに、200坪しか耕さないような人は、 なぜか不運に見舞われるんです。 ・100万円を出しても、切られちゃうのはイヤだと思う耳を、 神さまは、タダであなたにつけてくれてる。 空気だって、お勘定を払ってないじゃない? 雨だってタダで降ってくるでしょ。 ・「アジのひらきでも、おいしいねって、食べなよ。」 アジのひらきだって、アジを捕るのは大変なんです。 ひらきで泳いでたんじゃないんですよ。 捕ってからひらきにしたんだから。 手間ひまかかってるんですよ。 ・「たましい」って、勝手に成長するんです。 何か特別なことをする必要はない。 まず、門を開ける。 たったこれだけなの。 ◇第1の門「困ったことは起こらない」って言ってればOK。 それから、人の機嫌を取るんじゃなくて、 自分の機嫌をとる。 ◇第2の門「出し切る」こと ◇第3の門「徳を積む」 自分の周りにいる人たちの心を明るくしてあげる ◇第4の門「たましい力」 ・自分だけでも明るく照っていないと、 世の中暗くてしょうがない。(^^;) ・「われわれは、学ばなきゃいけないんだ。 そのいいものは何だろう」って、いったとき、 悪いものなんかに目が行かないんです。 「私が、相手より負けてるところはどこだろう」 ↓ 相手に対する敬意が出てくる。 「素晴らしいな、こんなこと、やってるんだ」 ということが見えてくる。 ・人のことを注意するのって、つらいんですよ。 それなのに、あえて、いってくれるって、ありがたいことです。 ・指導のされ方を磨く ====================================== メモを書くにあたり、 この本で線を引いたところをぱらぱらと読み返してみました。 斎藤一人さんの本は、 こうやって読み返してみただけでも マイナスをプラスに変え、 「生きる喜び」、「次へ歩き出す解放的な気分」を与えてくれます。 デプレッションな状態のときは、 一人さんの本に限りますな。(^_^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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