カテゴリ:小学校
非常にいい本を読みました。 「いい」と思ったところに付箋を貼ったら、 小学校の先生、
今日から何回かに分けて、その中身を読書メモとして ============================== ・「共感と勇気」 つまり、子どもたちや親を理解し 立場をわかりあうこと、 そして 大事なことや想いを彼らにきちんと伝える勇気が、 ボクたち教員には必要なのだ。
(新学期 はじめて出会う子どもたちに) ・時間割や活動表といった掲示物は、 最近は、PCソフトのイラストなどを使って でも、自分のクラスは、時間がかかってもみんなで作っていこうという クラスって、そうなんですよね。 「子どもたちと少しずつ作っていく」、 僕はパソコンを使いたがるので、 でも、確かに子どもたちと一緒に手作りで作っていく、 近頃は何でも、早くて見栄えのいいものを求めがちですけど、 子どもたちと一緒に作るって、きっと楽しいだろうなー。 ・出入り口の戸の窓ガラス拭き 濡らした新聞紙で丁寧に拭くと、 「出入り口のガラスだけでもきれいにしておくと、 これも、僕はやっていなかったのですが、 わりと年配の先生は新聞紙できれいにするというやり方を ベテランの先生に昔ながらのやり方を学ぶのは こういうことを受け継いでいかないといけない。(^_^) (「楽しい教室」) ・教員は、「その楽しさ」の判断を、 この本には出てきませんが、「仮設実験授業」という授業があります。 教師が、この授業は「よかった」とか「よくない」とか、 それは、子どもに媚びるとか迎合するとかいうことではなくて、 (授業って なんだろう?) ・ボクは子どもたちが「おもしろい」と感じ、 ・「授業はその場かぎりのダイナミックな活動」だ。 ・授業は、結果ではなく、その過程こそが重要。 ・子どもにとって「労働」でもなく 「仕事」でもない ・授業の過程において、子どもたちの活動が ・授業が一方的なサービスの過剰とならないように、 ・「先生も知らないことやわからないことがたくさんあるから、 基礎学力の向上、ということが盛んに言われます。 百マス計算の反復練習で確かに計算力はつくと思います。 充実感を感じ続けるには、やはり工夫が大事。 (p31「授業ってなんだろう?」まで) 次回は「身体と心の成長をめぐって」のところからを 「成長」について、著者自身が「身長が伸びない子」を担任したことにより、 「伸びる」「できる」ことが必ずしもいいことなのか? 教育現場で当たり前に「いいことだ」とされていることを
では、続きはまた次回! ブログを読んでいただいて、ありがとうございます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年01月15日 17時44分54秒
コメント(0) | コメントを書く
[小学校] カテゴリの最新記事
|
|