カテゴリ:よのなか(社会)
この本の読書メモを書いています。 本日が第3回。 (第1回は、こちら。) =============================== ▽第5章 生きることはすばらしいこと より ・マンホールで暮らす子ども。 ・愛することから始めることが大事。 どんな人であろうと、誰かに愛されているとわかれば 愛し、愛されることが大切。 ・カンボジアのリンナさん。(30歳) 10歳のときに地雷を踏んで、右足を失った。 「私は地雷を踏んで足を失ったことに感謝しています」 「私は右足を失ったからこそ、 ・リンナさんの旦那さん オーンさん。 彼も20歳のときに地雷を踏んで、右足を失った。 1年近く自暴自棄だったが、「生きてやる!」と決めた。 体を鍛え、42.195kmのフルマラソンも走れるようになった。 ・たとえどんなことがあっても 一生懸命に生きることの大切さを ・どんな苦しい状況でも、あきらめないで生き抜いている人たちと出会うと、 真剣に生きようとすればなんでもできるのだ、と思う。
▽第6章 夢の橋をかける より ・モンゴルの少女ウーガン コンテストで選ばれて、馬頭琴と琴の奏者として沖縄に来た。 「本当に夢を見ていいのですか! 彼女は夢を見ることさえできなかった。 「モンゴルに帰ったら一生懸命勉強します。 ・沖縄大学の学生にウーガンの話をすると、 いくらでも学ぶことができる環境にありながら、 ・日本の学生がモンゴルの子どもたちを見ると変わっていく。 「自分の情けなさに気づいた」と誰もが言う。 ・モンゴルの子は、ホームステイに来て
▽エピローグ 一生懸命生きること、それが最高のボランティア より ・ボランティアには大事なことが3つある。 1)「理解する」 わかる、知るということが とても大切なボランティアになる。 2)「少しだけ分けてください」 100%の愛はいらない。1%、いや、0.1%でいい。 3)一番大事なボランティアは、 ============================= 最後の言葉がそのままタイトルになった本が出ています。 去年出たばかりのようです。
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最終更新日
2012年08月20日 16時24分48秒
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