■大井更科@大井町 で 『品川蕎麦』
前回は、”世界一辛い”(と断言できる)『カレー南ばんそば』をいただいた。(日本以外に『カレー南ばん』はないだろうし、客に提供するそばでここまでやる店はありえない。ホント、罰ゲームだったよw)しかし、この店、『カレー南ばん』だけでなく、『円龍のそば行脚』に書かれているように、「茶そばに新茶を摘んで使ったり、ダッタンそばを取り入れたり、(蝦蛄天入りの)品川そばを仲間とともに作るなど、とても研究熱心」な店。【大井更科】 品川区大井1-24-5 ホームページ(品川蕎麦の会)、紹介記事、紹介ブログ1今日の目当ては『品川蕎麦』。「昔、品川は江戸前“しゃこ”の宝庫だったことから品川らしさを出すために“しゃこ”をそば粉で揚げる金ぷらにして蕎麦にのせ、その上に海苔をたっぷりのせて完成」とのこと。この店では、さらに、東京湾の漁師が賄い用にとれたてのしゃこなど魚介類をしょう油とともに飯にぶっかけて食べた『品川めし』を現代風にアレンジして復活させた『品川丼』も提供している。『品川丼(小もり蕎麦付き)』\1,300も食べてみたいが、今日は『品川蕎麦』\1,200。冷たいのもできるが、今日は寒かったので温かいそばでいただいた。 かなり辛めのつゆ。しゃこ天は意外と甘くてそばにもあうが、1尾だけ生臭さを感じた。家系ラーメンを思わせる海苔とホウレン草の組み合わせもなかなか。『品川丼』も食べてみたくなるし、他の会員店の『品川蕎麦』の食べ比べもおもしろいかも。ごちそうさまでした~【訪問履歴】1回目:2009年3月23日 『激辛カレー南ばん』