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テーマ:イタリアぶらぶら(151)
カテゴリ:イタリアで食べてみた
イタリアに行くと言うと、美味しいものがたくさんでいいわねえ~
とよく言われます。 たびたび書いていますが、大都市でも、小さな町でも、 1000円や1500円で大満足したことはありません。 それは、日本でのみありうる事だと思っています。 日本のランチ、1500円でもすごく美味しいもん! ドリンクやサラダもついてくる。 たまに、白ワインまで無料! イタリアで、大人の女が、 スパゲッティだけで店を出るなんてあり得ないので、 パスタ以外にミラノ風カツレツだったり、 野菜のグリル、ホウレン草のバター炒め などのうち1つを必ずとり、 さらにグラスワインを注文すると 軽く25ユーロは超えちゃいます。 1ユーロがだいたい96円~98円だった2012年6月は良かったけど、 今年も1人で1食最低2500円でした。 その時は、大学生の町ボローニャの気取らないピッゼリアでした。 軽い食事がしたいなら、ピッゼリアでオーケー。 ピザもパスタもいらないから、カルチョーフィとカラフェの赤ワインのみ注文。 このカルチョーフィは、グリルしてオリーブオイルに浸けたものです。 18ユーロ支払いました。 140円×18 です。 本当はカルチョーフィだけなんてメニューなかったのですが、 カメリエーラが私の希望を快くきいてきれました。 このカメリエーラはイタリア語、英語がペラペラなのは勿論、 今読んでいる村上春樹の海辺のカフカはロシア語バージョンだそう。 本当に素晴らしいと、熱く語ってくれました。 (オランダ人の友人も常に村上春樹を絶賛します。 私は、そこまで~~!?と、いつも不思議。) フランクでとてもいい子でした。 安くないとは言っても、量は多いです。 食べきれません。 ピッゼリアなので、パックに詰めてお土産にしてくれました。 彼女も毎日、カルチョーフィを食べているそう。 瓶詰めをお台所にストックしてあるんだって! テラスで食べたカルチョーフィ、写真は撮りませんでした。 かわりに、ローマのテルミニ駅地下のスーパーで買ったお惣菜の写真を ホテルの部屋で食べました イタリアのプチホテルの朝食は、どうしても、野菜不足になるから。 ルッコラは、1袋に125グラムも入っています。 日本の野菜パックで125グラムって、考えられな~い! すっごく美味しいものを食べるには1万円仕事だけど、 安くてたっぷり! は、さすがイタリア。 ローマでは、常宿にしているカブール大通りの大型ホテルは諦めました。 今年はユーロが高いから。 ホテルではなく、 アメリカ大使館至近のレジデンス(言ってみればプチホテル)でしたので、 悪くはないけど、まあ普通のアメリカン・ブレックファーストでした。 朝食のレストランでハムやチーズ、パンやヨーグルトなどを一通り食べた後、 パックのお惣菜とお野菜をお部屋で。 私にとってはすご~く美味しいカルチョーフィとルッコラです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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