カテゴリ:釣行記
夕べ、子供たちを寝かしつけた後、近所の海へ出掛けました。
家を出る時にタイドグラフ(潮時表)で確認すると、間もなく満潮の止まりの時間…急いでポイントへ向かいます。 見事に信号のタイミングに恵まれ、5分で目的地に到着。 しかし、いつもの駐車スポットではルアーマンが、タックルセット中。 少し離れたところに車を停めて、ボクもタックルをセットします。 フライはちょっと前に巻いた『スパンコール毛鉤~手芸店シュリンプ~』を、結びます。 水辺に立ち、沖に向けてキャスト開始すると、ラインが引き込まれるような感覚があり、良い感じに潮が流れているのが分かります。 「これは、釣れそうな感じ…^^」 数分後、良い感じにラインが伸び、着水後3度ほどリトリーブをした時に…『ゴンッ!』 手元まで、綺麗に伝わるアタリに、無意識にリトリーブハンドでアワセを入れました。 どうやら、巧くフッキングに成功したようで、躍動感ある動きがロッド越しに伝わります。 しばらく、小脇にロッドを抱えたまま両手でラインをたぐり、近くに魚を寄せます。(これが以前正木さんに教わった、メバルをバラシにくい方法です。) 足元近くまで魚が寄ってきたところで、素早くロッドを持ち替えて竿先を高く上げて、石積みに逃げ込まれないようにランディング。 無事に取り込んで、ラインバスケットに横たえると、まずまずの魚体。 22cm posted by (C)matsukuni 口を開けたまま測ったので、実寸はもう少し小さめでしょうが、22cmの良型でした。 なかなか綺麗な写真が撮れず、ちょっと時間が掛かってしまいましたが、無事リリース。 この1尾で、ほぼ満足。 余韻が醒めない次のキャストで、また『コココッ!』 「ん?小さめ?」 …と、思いつつ合わせを入れてフッキングに成功した途端、ダッシュされます。 「さっきよりデカイ?!」 なんどか突っ込みをいなしながら、足元まで寄せると、意外と小さめ。 19cm posted by (C)matsukuni 19cmでした。 メバルはなぜか、個体によりパワーが全然違うので、上げてみないとサイズが分からないという楽しみがあります。 2尾目はとっても、楽しませてくれましたよ。 その後、アタリが遠のいたので、フライをローテーションすることに。 ライトを点灯し、ティペットを切ったその瞬間… なぜかライトの電球も切れました。(絶句) なんとか苦労して、携帯の灯かりでノットを完成させてキャスト再開したものの、こんな時に限って次のキャストで、足元の石積みにフライを引っ掛けて、切れてしまいました。(泣) せっかく、ゆっくり釣るつもりで来ていたのですが、ここで集中力が切れてしまいます。 まぁ、あの2尾で充分に満足させてもらったこともあり、割りと満足の納竿ということに。 ふと、遠くを見ると明石海峡大橋のイルミネーションが、優しく見守ってくれているようでした。(釣れないときは、あの光にあざ笑われているように感じるのですが…) 明石海峡大橋 posted by (C)matsukuni 近い内にライトを新調して、また行くとしましょうかね。 (kuni) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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