カテゴリ:釣行記
夕べは子供たちが寝た後、ひさしぶりの夜遊びへ出掛けました。
先日の渓流釣行で、全くの『ボーズ』を喫していたので、急遽近場の海へ出て、なんとか魚の躍動感を味わいたいという魂胆です。 家から車で5分の、海へと向かいました。 先月、強い風に泣かされて、魚は釣れずラインを切っただけに終わってしまった時以来の、海です。 昨夜は風も波もなく、気温は夜間だというのに12度という暖かさ。 まずは、ちょっと厚めにマテリアルを乗せた、クレイジーチャーリーをティペットに結び、キャスト開始。 しかし、どうも潮の動きが悪くて、魚が食ってきそうな気配がありません。 しばらくフライをローテーションしつつ、キャストを繰り返しますが、魚の反応はありません。 メバル凪の、暖かな夜…きっと潮さえ動けば、反応があるはず。 そう信じて、ポイントを少し移動して、フライも新しいものに結び変えました。 以前、結果を出してくれた名鉤「天使のふぁ~フライ」 緩い風が背中から吹き始め、海面にホンの微かなさざ波が立ち、潮も動き始めたように感じます。 しっかりラインを伸ばし、遠くにキャスト…リトリーブを始めると、ラインがやや引かれるような感じ。 これは、潮が動いている証拠。 前にメバルが釣れた時と、同じような感覚です。 次のキャストも、上手くロングキャストが決まり、ゆっくりとリトリーブを始めます。 4回目か5回目にラインを手繰った時… 「クンッ!」 小ぶりながら、実に嬉しい1尾です。 小さいけれど posted by (C)matsukuni その後、足元の石積み際でも1尾掛けたのですが、掛かりが浅くフックアウト。 このバラシを折りに、潮の動きもやや緩くなってきたので、納竿とすることに。 小さいながら、釣れると確信を持って釣れたことに満足しつつ、家路に着きました。 渓も、海も、釣れると楽しいですね。 (kuni) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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