4430449 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

ルアー職人&フライ巻師のBLOG

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
Mar 13, 2008
XML
カテゴリ:釣行記
 夕べは子供たちが寝た後、ひさしぶりの夜遊びへ出掛けました。
 先日の渓流釣行で、全くの『ボーズ』を喫していたので、急遽近場の海へ出て、なんとか魚の躍動感を味わいたいという魂胆です。

 家から車で5分の、海へと向かいました。

 先月、強い風に泣かされて、魚は釣れずラインを切っただけに終わってしまった時以来の、海です。
 昨夜は風も波もなく、気温は夜間だというのに12度という暖かさ。

 まずは、ちょっと厚めにマテリアルを乗せた、クレイジーチャーリーをティペットに結び、キャスト開始。
 しかし、どうも潮の動きが悪くて、魚が食ってきそうな気配がありません。

 しばらくフライをローテーションしつつ、キャストを繰り返しますが、魚の反応はありません。
 メバル凪の、暖かな夜…きっと潮さえ動けば、反応があるはず。

 そう信じて、ポイントを少し移動して、フライも新しいものに結び変えました。
 以前、結果を出してくれた名鉤「天使のふぁ~フライ

 緩い風が背中から吹き始め、海面にホンの微かなさざ波が立ち、潮も動き始めたように感じます。
 しっかりラインを伸ばし、遠くにキャスト…リトリーブを始めると、ラインがやや引かれるような感じ。
 これは、潮が動いている証拠。

 前にメバルが釣れた時と、同じような感覚です。
 次のキャストも、上手くロングキャストが決まり、ゆっくりとリトリーブを始めます。

 4回目か5回目にラインを手繰った時…

 「クンッ!」

 小ぶりながら、実に嬉しい1尾です。

小さいけれど
小さいけれど posted by (C)matsukuni


 その後、足元の石積み際でも1尾掛けたのですが、掛かりが浅くフックアウト。

 このバラシを折りに、潮の動きもやや緩くなってきたので、納竿とすることに。
 小さいながら、釣れると確信を持って釣れたことに満足しつつ、家路に着きました。

 渓も、海も、釣れると楽しいですね。

(kuni)





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  Mar 13, 2008 09:12:06 AM
コメント(8) | コメントを書く


PR

Category

Favorite Blog

最終のドライフライ… New! ponpontondaさん

厚切りベーコンのク… New! 慎之介64さん

Googleナビ 晴れ太935さん

禁漁前に渓流 Nori1022さん

かんじ親爺のFF日記 無茶1さん
けんかんこ てんっ♪さん

© Rakuten Group, Inc.
X