テーマ:釣り好きの人集まれー(8270)
カテゴリ:釣行記
まずは初めの入渓点では、matsuはお気に入りのやや下流のポイントに向かい、ボクととんかつ職人クンは本流から分かれた支流筋を釣り上がります。
しかし、ボクに続けて釣れたのは、また… どうも、例年のような渓の活気が感じられないまま、ふたり釣り上がります。 ようやく、なんでもないような「トローン」とした流れから、とんかつ職人クンが、1尾目のアマゴをキャッチ。 銀化した、良型でした。 さすが、とんかつ職人クンの腕とmatsuの力作ミノーのコラボに掛かれば、こんなものです! しかし、この後も後が続かず、渓を代えることに。 2年前に、このメンバーで良い思いをした、あの渓へと向かいます。 …が、ここも他府県ナンバーの車が、其処彼処に点在…平日だというのに、なぜかやたらと釣り師の車が目立ちます。 過去に何度も訪れた場所ですが、こんなに釣り師が多いのは初めてです。 案の定、この渓も魚影はほとんど見当たらず、次の渓を探すことに。 午前の部、最後は取り合えずとんかつ職人クンの実家の近所の渓に、戻りました。 そこで、ようやく嬉しい1尾。 せっかくなので、何を食っているのか調べてみました。 各種ニンフと、シャックがチラホラ… 昨年のように、稚鮎を偏食しているわけではありません。 やはり、釣り師によるプレッシャーと、放流量の少なさが貧果の原因のようです。 これを折りに、ランチタイム。 とんかつ職人クンが、しっかり腕前を披露してくれました。 午後の部は今までに行ったことのない、奥地へ足を踏み入れました。 両岸は切り立った所が多く、入渓点は斜面を15m以上も滑り降りるような渓でした。 しかし、渓相は感じが良く、なんだか期待が持てそうです。 規模は小さめの渓なので、3人交代で竿を振りつつ釣り上がります。 ちょっと開けたポイントで、ボクのフライロッドを振らせてもらうと… この後も、飽きない程度にチェイスがあり、3人でワイワイと楽しく釣り上がります。 matsuミノーとkuniフックの組み合わせは、こんなサイズまでも魅了。 あ、でも、もちろんmatsu氏は、これだけではありませんでしたよ。 きっと追々、彼自身が記事をエントリーしてくれることでしょう。 釣果は過去、この恒例里帰り釣行の中では、最も貧果と相成りましたが、やはり気の置けない仲間と行動を共にできるのは幸せなことでした。 夕方まで大いに遊んで、疲れた体を温泉でほぐし、再びとんかつ職人クンの実家に舞い戻って夕食までいただき、帰路に付きました。 いやいや、今年も良き里帰りができました。 良き友、良き郷に感謝。 (kuniの部 おわり) (kuni) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[釣行記] カテゴリの最新記事
|
|