カテゴリ:釣行記
11月9日に開催された某ジギング大会に参戦してきました。 乗船後、出船前のワクワク準備中 posted by (C)matsukuni 参加者は約80名。十数隻の釣り船に乗合って、秋の枯木灘に繰り出しました。 最初のポイント、船頭さんの指示で漁港から出てすぐのポイントで釣り開始。 水深47メートル。 軽めの道具で肩慣らしのつもりで挑みます。 一投目のジグが何事も無く竿先に収まり、再びジグを海底に落とし込みます。 着底から2回大きくシャクリ、ジグを海底から数メートル引き上げてから細かいジャークでカンパチを誘うのが僕の作戦でした。 その作戦をイメージ通り行うべく3回目の落とし込みの最中でした。 まだ明けきっていない小雨空。 船尾で釣られていた同船者の方のヒットを知らせるドラグ音が響きます。 ファーストヒット posted by (C)matsukuni ラインの出方から、かなりの大物がヒットした様子。 僕は自分の仕掛けを船内に納め、大型魚とのやり取りを観戦すべく船尾に向かいました。 水面に45度で突き刺さったラインの角度とは予想外に100メートル後方で大型魚がジャンプします。 「カジキだ」 長く伸びたツノを振ってカジキが何度もジャンプします。 なんとジグを落とし込みの最中「バショウカジキ」がヒットしてしまったようです。 アングラーは釣座を船尾から船首近くに移して、船頭さんの操船でカジキを追う作戦に移ります。 セイルフィッシュとファイトだ posted by (C)matsukuni 何度かスリリングな場面がありましたが、ベテランアングラーと船頭さんのテクニックで無事船べりにカジキを寄せると。 船頭さんは慣れた手つきでモリを打ち込み、なんと素手でカジキのツノを掴みランディング。 究極のハンドランディング posted by (C)matsukuni 日本近海の海はすばらしい。 温暖化の偶然。 テクノロジーの進歩。 いやいや日本の海はそれだけ恵まれているんですよね。 で、僕らの釣果はどうだったって? 今は聞かないでください。 船を降りてからお話しましょう。 つづく (matsu) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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