ルアー職人&フライ巻師のBLOG

　検量会場を後にして、昼食をかねて懇親会の会場となる「ヴェルベデーレ」に向かいました。　枯木灘が一望できる高台のシチュエーションは、南国の雰囲気が漂いスサミの絶景ポイントのひとつ。　　会場は豪華なお弁当が用意されていてちょっとセレブ気分の昼食会なのです。　ソルトウオーターフィッシングのパイオニア、「北村秀行」さんの講評を聞きながらの昼食は、これまた興味深いお話が聞けました。　そしてお楽しみ抽選会は、参加者全員に賞品が当たるドキドキの企画です。　今回も伊勢エビや猪ブタ、スルメイカなど地元特産品の提供があって盛り上がった抽選会でした。　懇親会のあとはここのお風呂でゆったり。　ビッグファイトをしたポイントはあの辺りか？と大海原を眺めながら入る温泉はまた格別のものがありました。

　そして、今回の釣行はまだ終わりません。
　

スローフィッシング posted by (C)matsukuni

　某河口にて、ジギングタックルをライトタックルに持ち替えてのメッキゲーム。潮位は申し分ないのですが、べた凪の水面は魚気がなし。のんびりと各々ルアーをキャスティングしていきますが、まったく反応なし。　そんな中、怪しげなチェイスを喰わせたミスターkk。


あんでフグ posted by (C)matsukuni

　マツミノー、kkカラーにてフグヒット。　結構なサイズに一同笑顔になる一匹。

　魚が薄いと判断したボクは、広くサーチできる９センチの松狂ペンシルをキャストしていきます。　　３０分ぐらいあちこちキャストした後です。　ここにメッキはいないかなあ？　と思っていたのですが、激しいチェイス、が一度だけ。　うまく魚がルアーを喰ってくれたのでキャッチ成功。


銀箔鮎カラーにて posted by (C)matsukuni

　バス用のペンシルベイトでメッキ捕獲成功。　なかなかの良型。　一日の疲れを魚釣りでクールダウンしながら、南紀の日は暮れていくのでありました。



またこのメンバーで posted by (C)matsukuni

　イワナ釣りのシンキングミノーと松狂ペンシルのノウハウを、オフショアの世界に応用させようと企み、来年の期待を胸に抱く今日この頃なのでありました。　　（matsu）