カテゴリ:その他諸々、釣りのお話
朦朧とするほど暑い中、秋を心待ちにしながら海の準備をする暑さにくたばるオトコ・・・
01海の準備 posted by (C)matsukuni 昨日の記事にアップしたエアフロ社のリッジラインというフライラインに切ってある、「かなり深めのスリット」の謎が気になるブロ友のために・・・ まずは輸入代理店マーベリック社のHPから、こんな画像をお借りしてみると。 02RIDGE LINE-マーベリックHPより posted by (C)matsukuni 「ガイドと接する面を小さくすることで、ガイドとの摩擦抵抗を減らして飛距離アップを狙う」というのが、このラインの溝のコンセプト。 ちょっと見辛い写真ですが、なんとかラインのスリットが見て取れるでしょう? 03スリット入りライン posted by (C)matsukuni 知る人ぞ知る、茹で上がり時間を短縮したマ・マーのスパゲッティの断面と似ているなぁ・・・と、今春の寒空の下の川辺で食べたパスタランチを思い出すようなライン形状。 04早ゆでスパゲッティ-日清HPより posted by (C)matsukuni 05早く茹で上がりそう posted by (C)matsukuni 渓流用のラインならフライラインドレッシングでコートしてやれば、結構長い時間ラインのガイド通りの良い状態が続くのですが、海で使うラインは塩気が原因なのかラインドレッシングの効果があっと言う間になくなるのが気になっていました。 しかもラインに纏った海水が乾燥していくことで塩分がベタベタするものだから、やたらとラインがロッドに張り付くようになって飛距離が出ないことがあり、しばしばストレスに感じていたのも事実。 このラインのスリットが、その悩みを解決してくれるなら、指が切れそうなラインに頼ってみるのも悪くないかも。 06今秋はこのシステムで posted by (C)matsukuni 今秋は、このシステムで塩水の釣りを楽しんでみよう。 (kuni) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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