カテゴリ:釣行記
久しぶりに2日間の休みが合ったとんかつ職人と遊びに行こうと計画を立て、8年振りに彼の実家に里帰りすることに。(いや勿論ボクが8年振りというだけで、彼はもっと頻繁に帰っている)
山のとーちゃん、かーちゃん、弟のかーくんに会うのが楽しみで、計画を立てた時からワクワクして遠足前の小学生のように浮き足立ってしまいます。 朝6時過ぎ頃にとんかつ職人邸に出向いたら、ボクの荷物を彼の車に押し込んで出発。 高速に乗る前に卸売市場で大きなアジを2尾とサザエ、カタクチイワシの丸干しをお土産に購入。 大きなマグロを解体していたり、普段はあまり目にしないような魚などに目を奪われていたら、肩から提げていたデジイチのシャッターを切るのを忘れてしまいます。(実際に1枚も写真を撮っていない、ブロガー失格人間・・・) 道中を流れる川の水況が良さそうだったので、まずは早めの昼食を簡単に済ませます。 梅シラスご飯と柿の葉寿し posted by (C)matsukuni 季節外れの暑さの中、3時間くらい真面目に本流を歩き回ったけど、釣り始めてスグにとんかつ職人がキャッチした9寸本流アマゴが1尾のみ。 それでもふたりで川原を歩いてお互いの釣りを見たり、四方山話に興じるだけで充分に脳内の垢がホロホロと崩れて川に流されていくのが分かります。 15時を回った辺りで「今日はこの辺りで切り上げて、家(勿論、彼の実家のことね)に帰ろうか」と意見が一致します。 一旦川辺の実家に帰ったら、夕方までにアジを調理(とんかつ職人が捌いている横で、ボクはあまり働かない助手に徹していたけどね)して、温泉で汗を流します。 さっぱりして家に帰ると、とーちゃん、かーちゃんが豪勢なBBQを用意してくれていました。 高級な肉をたくさん用意していただいたBBQも、アジの刺身もタタキも、もう何の文句もないくらい旨かったし、川のせせらぎの音をバックにビール飲みつつワイワイと話が弾んだひと時も、全て至高の時間。 なんだかネタのために写真を撮るのが野暮に感じて、映像・画像はボクの容量少な目の心のハードディスクに仕舞っておくだけにしました。 やっぱり実家は良いね。(くどいようだけど、とんかつ職人の実家だけど) 日付が変わる頃に寝床に丸まって、夜明けには目覚め。 もう釣りをしなくても、最高の休日を過ごしていたんだけど、一応そのまま帰るわけにも行かないので釣りも少々。 もうね、言葉は要らない・・・ 朝の一発 posted by (C)matsukuni 碧い淵 posted by (C)matsukuni 初めてアマゴを焼いて食べた場所で posted by (C)matsukuni 本流筋で posted by (C)matsukuni 単純に釣果だけを見たら貧相な結果だったとはいえ、あの里帰りの時間と言うのは本当にプライスレス。 8年の年月は川の流れと、村内の所々の風景を変えてしまっていたけれど、そんな時間が経過してしまっていたことを忘れてしまうほどの居心地の良さを再確認して、後ろ髪を引かれる思いで夕方の山村を後にしたのでした。 我が子同様に温かく迎えてくれる山のとーちゃん、かーちゃんに感謝。 一緒に食事してワイワイと楽しい時間を共有してくれる弟かーくんに感謝。 いつも一緒に遊んでくれる、とんかつ職人に感謝、感謝、感謝!! ・・・そして抜け駆けみたいになっちゃった、matsuちゃんゴメンね。 いずれまた、一緒になぁ。 とーちゃん、かーちゃんも「matsuさんは元気にしてる?」なんて気に掛けてくれておったよ。 (kuni) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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