ルアー職人&フライ巻師のBLOG

先週、茶色い鱒を釣りに行った際にリコプテラさんが紹介されていた、「アイコ（ミヤマイラクアサ）」という山菜かと思われる植物に遭遇しました。
ところが曖昧な記憶ではリコプテラさんの書かれた記事によると、棘があるとあった気がしたけど見付けた植物には棘はどうやらありません。

観察していると、新芽ばかりを摘んだ形跡があったので、「食べることができるんだろうか？」と思いつつ採ることなく帰宅。


アカソ posted by (C)matsukuni

一部新芽が摘まれていた posted by (C)matsukuni

帰って調べて見ると、どうやらこれも「アイコ」同様イラクサ科の、「アカソ」という植物のようで一応食べることができるみたい。
ただ、いくつかのサイトに書いていたけど、特別に美味しいものではなく「普通に美味しい」レベルなんだそう。（・・・って、今どきの言い回しだな）

一通り調べた後で、リコプテラさんの記事にしっかりとアイコとアカソについて書かれているのを発見。
回りくどい調べ方をせず、まっすぐここに来れば良かったね。　→　リコプテラさんのブログ

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そしてこちらは、久しぶりに遭遇した「ギンリョウソウ」


ギンリョウソウ posted by (C)matsukuni

この色から分かる通り葉緑体を持たず、近くの樹の根から菌類を経て栄養を得るという特殊な生態の腐生植物。
別名「ユウレイタケ」とは、うまく容姿を言い得ているね。

(kuni)