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カテゴリ:株式投資全般
さて今日は、2019~20主力株概況シリーズで紹介してきたポートフォリオTOP30銘柄をまとめておきます。 尚最初にお断りしておきますが、マーケットに吹き荒れるデビルコロナの影響で現在私は必死にポートフォリオの改築を進めています。 具体的にはCOVID-19の悪影響を受けにくい、もしくは逆にそれを追い風に出来る「ウイズコロナ銘柄」への資金集中を加速しています。 そのため、今回の21~30位の中には、登場後の市場環境の激変によって既にポジションを再び大きく落としているものもあります。ご了承ください。 まず復習として、TOP20銘柄についてはこちらをどうぞ。 1~10位 11~20位 それでは私にとって大切なPF上位銘柄がぎっちりと並ぶ、21~30位のまとめです。 21位 2790 ナフコ ホームセンター業界は成長力に乏しいことから全体的に不人気で株価も割安ですが、その中でもナフコの割安さはずば抜けて突出しています。具体的に言うと、超低PBR&好財務&過去25年間一度も赤字のない手堅い業績が素晴らしいですね。 22位 4754 トスネット 指標的な割安さ、地味ながら着実な成長力、堅牢な財務、魅力的な優待 の4つの魅力を兼ね備えた、いぶし銀の実力派銘柄です。新型コロナの影響で株価が急落していますが、相対的な戦闘力は逆に上がっている気がしますね。 23位 9202 ANAホールディングス 、、、その後の新型コロナウイルスの全世界への爆発的な蔓延を受け、私は「PF最上位の一角で戦えるだけの戦闘力が、現時点のANAには残念ながら既に全く無い。」と考え直しました。そのため今は一旦「母なる優待株いけす」へと戻りました。 24位 5923 高田機工 ここは、資産バリュー株として見た場合の割安さは日本市場トップクラス ですし、優待廃止がない限りはこのまま楽しくホールドして応援していく予定です。 25位 3258 ユニゾホールディングス 、、、今は全株を売却し、勝負を終えました。永い間、大変お世話になり深く感謝しています。 26位 7228 デイトナ ニッチ市場で着実な成長を遂げ、また同時に指標的な割安さとまずまずの総合利回りも兼ね備えた、成長バリュー、収益バリュー、優待バリューの「3本の矢」が揃った「ハイクオリティ特別選抜銘柄」ですね。 27位 3538 ウイルプラスホールディングス ここもデイトナ同様で、成長バリュー・収益バリュー・優待バリューの「3本の矢」のある魅力的な超小型株ですね。 28位 8167 リテールパートナーズ 「デビルコロナ真っ只中」の混とんとしたこの世界で、リテールパートナーズは、ローリスク・ミドルリターンの良質な期待値を持った、最上級のエクセレントな銘柄に復帰したと考えています。 29位 8203 ミスターマックス・ホールディングス 突如勃発したコロナ騒動の中で既存店月次が逆に急激に良化していることを最大限に高く評価し、「ウイズコロナ銘柄」として、再び鬼プッシュして大きく買い乗せしました。 30位 7561 コーナン商事 ここも2月以降の既存店月次が急激に良化しており、「ウイズコロナ銘柄」の資格があると思います。指標的に十分に安いのもいいですね。 以上、2019~20ポートフォリオTOP30のまとめ でした。 2020主力株概況シリーズ 免責事項 2020主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上の頑健な銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに絶対に必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこい独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.0%御自身の判断と責任の元で行って頂きますよう、伏してお願い申しげます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Apr 25, 2020 01:15:21 PM
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