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カテゴリ:株式投資全般
さて今日は、2019~20主力株概況シリーズで紹介してきたポートフォリオTOP40銘柄をまとめておきます。
尚最初にお断りしておきますが、マーケットに吹き荒れるデビルコロナの影響で現在私は必死にポートフォリオの改築を進めています。 具体的にはCOVID-19の悪影響を受けにくい、もしくは逆にそれを追い風に出来る「ウイズコロナ銘柄」への資金集中を加速しています。 そのため、今回の31~40位の中には、登場後の市場環境の変化によって既に大きく順位が変動しているものもあります。ご了承ください。 まず復習として、TOP30銘柄についてはこちらをどうぞ。 1~10位 11~20位 21~30位 それでは私にとって大切なPF上位銘柄がぎっちりと並ぶ、31~40位のまとめです。 31位 5284 ヤマウ ここは結果としては「やや失敗の投資」でしたが、だからと言って致命傷になる程悪かったわけでもない、という実に微妙な案件でしたね。 32位 3297 東武住販 東武住販は実に魅力的な価格水準の中古住宅を販売しています。歴戦の株クラスタの方々ならポートフォリオ上位の保有銘柄を1つ売れば気軽に買えるくらいの値段でたくさんの一戸建てが売っているのです。見ているだけで楽しいですね。♪ 33位 2737 トーメンデバイス トーメンデバイスは過去25年間一度も赤字がなくしっかりと稼ぎ続け、かつ着実に成長しています。いぶし銀のいい銘柄ですね。 34位 5283 高見澤 高見澤は指標的に極めて割安ですし、マイルドではありますが一定の成長力もありますし、過去の業績も安定していて2003年6月期以降は一度も赤字もないですし、地味ですが非常に良い銘柄と思います。 35位 7552 ハピネット 配当と優待を貰いながら、ハピネットに次のヒット作が出て株価が上昇する日を地中に隠れて惰眠を貪りながら気長にゆっくりと待とうという、ハピネット お昼寝待ち伏せ投資法 は、果たしてうまくいくでしょうか? 36位 7533 グリーンクロス グリーンクロスは指標的な割安さと成長力を兼ね備えた魅力的なニッチ銘柄ですね。 37位 7705 ジーエルサイエンス ジーエルサイエンスは、指標的に割安ですし、成長力がありますし、利益率も高いですし、おまけに財務状態もいいですし、非常に良い銘柄と思います。 38位 2153 E・Jホールディングス 地震国家である日本にとっては国策事業とも言える「無電柱化事業」が株式市場で人気テーマとなった時には、ここE・Jホールディングスがその「本命ど真ん中」の銘柄になる、そういうカタリスト(株価上昇のきっかけとなる起爆剤)があるのがいいですね。 39位 2193 クックパッド クックパッドは、「負ければ-40%、ただし勝ったら+100~400%」のリスク・リワード比に優れた、期待値の高い銘柄であると結論付けています。実はウィズ・コロナ銘柄でもありますしね。 40位 5902 ホッカンホールディングス 指標的な割安感と、自分の大好物の「缶詰優待」銘柄であること、優待改善を含めた株主還元拡大志向が鮮明になっていること、などを総合的に評価して更に買い増ししたため、ホッカン史上初のポートフォリオTOP40入賞を果たしてきました。 以上、2019~20ポートフォリオTOP40のまとめ でした。 2020主力株概況シリーズ 免責事項 2020主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上の頑健な銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに絶対に必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこい独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.0%御自身の判断と責任の元で行って頂きますよう、伏してお願い申しげます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jul 2, 2020 02:39:51 PM
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