みきまるの優待バリュー株日誌
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優待株の中から割安で総合戦闘力が高い銘柄を選別し、3~5年の中長期の時間軸で戦う「優待バリュー株投資」を実践。何があっても決して諦めず、少しでも良い投資家になることを目指して日々精進しています。
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さて今日は、当ブログの看板記事の2021~22主力株概況シリーズです。 20位 7846 パイロットコーポレーション (東1、12月優待) ◎◎ PF時価総額20位の準主力株は、筆記具首位で、欧米等の海外売上比率が高くワールドワイドな銘柄であるパイロットコーポレーションです。2020シーズンは28位でしたが、株価上昇により順位を上げ今シーズンはここで登場してきました。
現在の株価は4170円、時価総額1744億円、PBR1.74、自己資本比率は70.2%と良好、今期予想PER13.71、配当利回り1.4%(60円)、総合利回り1.9%(60+20=80円、100株優待品のメルカリ平均価格である2000円で換算)で、優待は100株保有で自社製品などです。 今日は私が頂いた100株優待品を見ておきましょう。私は文房具好きなので嬉しかったですね。 さてパイロットコーポレーションは、利益率が非常に高い典型的な クオリティ銘柄 です。私は 「バリュー投資冬の時代」 の到来を受けて、現在銘柄選択法にかなりの修正を加えています。具体的には、成長力があったり、収益性が高かったり、財務状態が良くて安全性が高かったりなどの特徴を備えた、いわゆる QARP(quality at a reasonable price)銘柄 への投資比率を上げています。 その理由ですが、この2~3年のマーケットを注意深く観察すると、「ほどほどにバリュー+かつ高クオリティ」な銘柄のパフォーマンスがとても良かったので、遅ればせながら自分もそこに寄せて大幅な軌道修正を図っているということです。 そのため自分のポートフォリオを見ても、急激にQARP銘柄の比率が上がってきています。具体的に例示すると、 9267 ゲンキードラッグストア 7605 フジ・コーポレーション 6073 アサンテ 7505 G-7ホールディングス 7228 デイトナ 3467 アグレ都市デザイン あたりですね。 すいません、ちょっと脱線しました。パイロットコーポレーションの話に戻りますが、下記の通り、極めて高い利益率、湯水のごとく毎年湧き出る魅惑のフリーキャッシュを誇る、日本を代表する「ここ掘れワンワン銘柄」の1つです。 (上記データはかぶたんプレミアムより引用) 「THEクオリティ銘柄」であるパイロットコーポレーションの今後の業績推移をしっかりと見ながら引き続き楽しくホールドしていく予定です。 2021~22主力株概況シリーズ 免責事項 2021~22主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上の頑健な銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに絶対に必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこい独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.0%御自身の判断と責任の元で行って頂きますよう、伏してお願い申しげます。
2021~24PF概況398位、沖縄セルラー。 May 3, 2024
2021~24PF概況397位、大王製紙。 May 2, 2024
2022~24主力株概況129位、南陽。 Apr 25, 2024
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