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カテゴリ:優待株について
さて今日は2022~23主力株概況シリーズです。
57位 8714 池田泉州ホールディングス (東P、3月優待) ◎~◎◎ PF時価総額57位の上位銘柄は、大阪地盤の金融持株会社で京阪神地域に展開している池田泉州ホールディングスです。 ![]() ![]() 現在の株価は239円、時価総額672億円、PBR0.30、自己資本比率は3.5%、今期予想PER8.27、配当利回り4.2%(10円)、総合利回り4.6%(10+1=11円)で、優待は2000株保有で2000円相当、6000株保有で3000円相当、10000株保有で5000円相当の株主優待カタログです。3年以上継続保有の場合には優待は更に増額されます。 ![]() ![]() ![]() 今日は私の過去の優待品の選択例をいくつか見ておきましょう。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() さて私は2020年3月に2000株買ってここに参戦し、その後2021年10月に8000株追加して優待MAXの10000株体制としていました。 、、、その後、2022年5月に池田泉州HDには、「配当下限を年間10円。株主還元率は30%以上」という株主還元方針の変更がありました。 ![]() (上記データは会社HPより引用) ![]() (上記データは大和総研作成資料より引用) 私は、「池田泉州HDは、日本有数の商業的な賑わいを見せる大阪地域を地盤としており、地銀界の中でも相対的に優位なポジションにいる。また配当下限10円という事は株価200円でも配当利回り5%が保証されるということであり、総合的に考えて私の 優待地銀株バルクプロジェクト 内でも上位で戦えるだけの力がある。」と考えて倍賭けしました。 そしてその後の株価上昇により、今シーズンはかなりのポートフォリオ上位に登場してくることとなりました。今後の業績推移を凝視しながら、引き続き慎重に戦っていく予定です。 2022~23主力株概況シリーズ 免責事項 2022~23主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上の銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこくて執念深い独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。私には未来を予見する力は一切ありません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.0%御自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Apr 11, 2023 07:34:29 PM
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