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テーマ:一口馬主について(6071)
カテゴリ:出資馬(ラヴィングメモリー)
出資馬ラヴィングメモリー号(父マインドユアビスケッツ)@6月30日ノルマンディーファーム 昨日の函館2歳未勝利戦(ダート1000m)においてマインドユアビスケッツ産駒がJRA初勝利を挙げました。 ワタシダケドナニカ 牡2歳 父 マインドユアビスケッツ 母 トップスカーレット(母父 ダイワメジャー) 生年月日 2020年4月4日 調教師 新開幸一 (美浦) 馬主 松田整二氏 生産者 岡田スタッド 産地 新ひだか町 セリ取引価格 880万円 (2021年 セレクトセール) マインドユアビスケッツは、社台スタリオンがサンデー系の繁殖牝馬をあてがうエースとして米国から導入した種牡馬であるが、初勝利を岡田スタッドの生産馬が挙げたことが面白い。これまで勝利こそ挙げられなかったが芝、ダートを問わず何頭か掲示板に来ており、初勝利は時間の問題でした。 更にこれからこのマインドユアビスケッツ産駒は社台ファームの牝馬がたくさん付けられていて、秋にかけて続々とデビューすることでしょう。新種牡馬は初年度の結果で勝負が決まると言われており、社台側も選りすぐりの繁殖牝馬をあてがったはずなのでかなり良い成績を上げるはずだ。 血統評論家の亀谷敬正氏が自らのYouTube番組でこの種牡馬に関して次のようなことを述べられている: ・ダート短距離血統で、同じ社台スタリオンに導入された中距離型のドレフォンとは違う。 ・ドレフォンは所謂「引き出し型」のタイプだったがこの馬は「主張(が強い)型」であろう。 ・即ち、ドレフォンは産駒ごとに特徴が分かれていたが、マインドユアビスケッツ産駒は特徴が似そう。 ・仕上がりの早さが特徴で2歳短距離戦(芝、ダートを問わず)に注目。 ・年齢を重ねて成長するかは疑問。ヘニーヒューズ産駒の特徴に似る可能性あり? 我が出資馬のラヴィングメモリーについてはさてどうでしょう?6月中旬の近況更新では「軽く促してみると瞬時に反応できるタイプではありませんが、その分、長く脚を持続できそう。芝の中距離やダートで持ち味を発揮するタイプかもしれません。」との担当者のコメントが紹介されていました。 募集馬紹介のビデオでも岡田牧雄氏が「母エーデルメイシュは芝中距離で活躍した馬なのでこの馬も1600-1800m位がちょうど良いのではないか。」とコメントされていたと思う。最近馬体重も増加。体つきが段々とパワー型になってきているし、やはりダートに適性を示すのかな?という気がする。 現在週1回の15-15の調教が行われており、小休止もあったが至って順調な様子。秋のデビューを目指すのであればそろそろ脱北(福島県小野町のノルマンディーファームへの移動)の時期。今週末の近況更新がどういった内容になるのか楽しみにしたいと思います。 ラヴィングメモリー嬢、準備は良いでしょうか!? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.07.11 21:56:36
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