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リュンポリス

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2017.12.16
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テーマ:海外旅行(7024)
カテゴリ:ライフイベント
​​​​​​​​​​​​​​​​​​​4連休を取ることができたので、3泊4日の香港・マカオ旅行に行ってきました!今年の夏に行ったギリシア旅行は一人でしたが、今回は彼女との二人旅になります。
大学時代にイギリス留学して以来、旅行も趣味の1つになりましたが、ヨーロッパ地域はギリシアを中心に比較的多く行っているものの、今までアジア地域は台湾しか足を踏み入れていませんでした。それが、今回の香港で2国目になります。香港は台湾と雰囲気は似ているのですが、やはり都市全体に漲る活力が段違いでした!


​■1日目:到着​​
夜中に香港へ到着したので、1日目はただ晩飯を食べた後にホテルに行って寝ただけに終わりました。今回は彼女と一緒ということもあり、​ハーバーグランド香港​というかなりお洒落目なホテルを予約。読んで字の如く、香港島の港に近いホテルですので、部屋から綺麗な海の夜景を一望することができます。恋人と来るには最高の雰囲気と言っても過言ではないでしょう!笑

ただ、このホテルのデポジット制度には度肝を抜かれました。チェックイン時、部屋の破損などに備えて保証金を支払う必要があるのですが、その額がなんと3000香港ドル!(日本円にして約45000円ほど!)もちろん、これは料金とは別です。何度も「これデポジットですよね?チェックアウトしたら戻ってきますよね?」と確認してしまいました。


■2日目:マカオ
次の日から香港観光・・・ではなく、いきなりマカオへ!港のフェリーターミナルで出国手続きを済ませ、マカオへ上陸します。フェリーが波で揺れに揺れ、めっちゃ酔ったのは想定外でしたが。笑
無料のシャトルバスを利用し、港からまずヴェネチアン・マカオ・リゾートに行きました。ここにはショッピングモールの中にヴェネチアを模した小さな街並みが広がっており、その中心には運河のようなプールが流れゴンドラが行き来しています。雰囲気はお台場にあるヴィーナス・フォートに近いですね。


私はイギリス留学時代にヴェネチアへ旅行したことがあるんですが、このリゾートの運河に掛かる橋やゴンドラは本物と見紛う程でした。運河プールの水に関して言えば、屋内だけあって、不健康そうな色をした本場ヴェネチアの水よりも綺麗でしたしね。
ちなみに、ここで人生で初めてカジノに足を踏み入れましたが、ルールがよく分からないという理由で傍観するだけに終わりました。笑

市内観光ではセナド広場に降り立ち、ポルトガル植民地時代の跡地である聖ドミニコ教会聖ポール天主堂跡を巡りました。教会の中に入ってみましたが、キリストや聖人の像が彩色されていることに一番驚きました。ポルトガルなのでカトリックだと思いますが、教会の偶像が鮮やかな色を纏っているのは初めて見たかもしれません。私は以前、バチカン市国のサン・ピエトロ大聖堂に行ったことがありますが、大聖堂の像は全て大理石でピカピカの白でした。イギリスの教会でも同じように大理石の像が多かった覚えがあります。(イギリスはカトリックではありませんが)


この彩色文化はポルトガルならではなのか、それともマカオの何らかの文化と融合した結果なのか・・・そこまでは分かりません。しかし、色鮮やかな教会は、荘厳さはありませんが、非常に可愛らしく思えました。


■2日目:ヴィクトリア・ピーク
マカオから香港へと帰還した夜は、香港の100万ドルの夜景を見るためにヴィクトリア・ピークへ向かいました!香港の名所だけあって、ピークトラム駅は通勤ラッシュ級に激混み。何とか人混みに耐え抜き、ジェットコースターの登り並に急なトラムに乗った先には、100万ドルの夜景を背にして巨大な商業複合施設が広がっていました。
個人的な想像では、こじんまりした展望台があるだけの場所だと思っていたので、これには驚きました。お土産屋だけではなく、インスタ映えしそうなカフェやファッションショップ、レストランが立ち並んでおり、観光客はもちろん地元民でも楽しめるでしょう。
その屋上は展望台となっており、ここは世界各地のカップルが集まってインスタ映えを全力で狙うスポットと化してました。笑 
100万ドルの夜景の素晴らしさは言うまでもなく、展望台の建つ山と巨大なビル群のコラボレーションは、香港という特別行政区の力強さを象徴しているかのようでした。


香港に立ち並ぶビル群は、東京のものとは一味違った派手さがあり、まさに​「今を時めく高成長企業」のショーケース​のようです。アップルやサムスン、ジェットスターなど、世界中の誰もが知っているような有名企業が立ち並んでいましたが、少し切なかったことは、その中に日本企業が1つも見当たらなかったことです。見落としているだけかもしれませんが、日本がBtoCの領域で破竹の如く突き進む時代は終わったんだなぁ、としみじみ思ってしまいました。


■3日目:香港ディズニーランド
香港のディズニーにあって他のディズニーには無いものがあります。それは、トニー・スタークの偉大なる創造物です!そう、香港のディズニーランドには、世界で唯一アイアンマンのアトラクションがあるんです!!!
このアトラクションでは、3Dメガネをかけ、揺れ動く座席に乗ることで4D体験ができます。USJのスパイダーマンのようなアトラクションですが、仕組みとしてはかつて東京ディズニー・シーにあったストームライダーに近いですね。
アトラクション中のジャーヴィス(まだヴィジョンになってないことを考えるに、時系列は『アイアンマン3』前後でしょうか)の声は中国語でしたが、​トニー・スタークはきちんと英語を喋っており、雰囲気もバッチリ​です!搭乗説明の映像にはスタン・リーがちゃっかり登場しますし、敵もキャプテン・アメリカお馴染みのヒドラです。これで興奮するなという方が無理でしょう。笑 


また、アイアンマン・テック・ショーケースというアイアンマンと写真が撮れて握手もできるステージにも行ってきました!もちろん、本物のロバート・ダウニーJrが中に入っているわけではないんですけど、実際に握手してみるとなんか嬉しさが心の底から込み上がってきますね!アイアンマンと一緒に写真を撮った後は、自然と笑みがこぼれてくるほどの幸福感に浸ることができました。笑 
この嬉しさに身を任せ、アイアンマン・エクスペリエンスへ2回目の搭乗!その後に勢いで1万7千円もする香港ディズニーランド限定アイアンマン・フィギュアを購入してしまいました。
第1回ギリシア旅行では2万5千円するゼウス像、第3回ギリシア旅行では2万円のポセイドン像、そして今回は1万7千円のアイアンマンのフィギュアと、旅行先ではつい高い買い物をしてしまいますね。笑

アイアンマンの他にも、香港ディズニーランドにはスター・ウォーズのアトラクションもあり、(スペース・マウンテンのような屋内型ジェットコースターですが、映像や効果音がスター・ウォーズになっています)ジェダイになり切ることができます。急旋回が多いアトラクションなので、首が疲れますが、このスピード感は本当に宇宙船で戦闘しているかのようでした!

アイアンマンやスターウォーズなど、超人気シリーズのアトラクションに乗れることに加え、香港ディズニーランドの魅力は、東京ディズニーランドよりも格段に空いていることですね。最短5分、どんなに人気なアトラクションでも30分もすれば乗ることができます。今回はまったり気分だったのであまり多く乗ってませんが、ガチで攻略しようと思えば、何十回も乗れることでしょう。よく香港ディズニーランドは東京よりも雰囲気が劣っていると評されがちですが(確かに城は小さかったですが・・・)、アトラクション重視だったら数倍楽しめると思います。ただ、食べ物がちょっと雑なのが気になりましたがね・・・。


■4日目:帰還
最終日は、早朝からホテルのシャトルバスで空港へ行き、日本へ帰還しました。香港版Suicaであるオクトパス・カードを返却するか迷いましたが、記念に取っておくことに。出張とかで香港にまた来るかもしれませんしね。
こうして振り返ってみると、香港旅行は本当に楽しいひと時でした。一人でただひたすら古代の浪漫を追い求めるのも非常に楽しいんですが、やはり彼女との二人旅も素晴らしいものですね。
こうしてまた1つ、楽しい旅が終わってしまいましたが、年末は実家でゆっくりするとして、来年も必ずどこかで海外旅行するでしょう。最有力候補はギリシアですが、今回と同じくアジア地域、もしくは北欧神話の舞台となったアイスランドも捨てがたいですね!
日本を旅立つその時まで、お金を貯めたいと思います・・・。笑​​​​​​​​​​​​​​​​​​​





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Last updated  2017.12.16 18:19:32
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