チャレンジ4年生
今年3年生になった長男は、この4月からチャレンジ4年生に取り組んでいます。1年先の学習をすることになった経緯は、
こちらをご覧いただくとして、チャレンジ4年生になって変わった点を取り上げてみたいと思います。
答え合わせ
まず、丸付けは自分でやるようになります。教材の中でも、そう指導しています。できなかった問題を正解になるまでトライさせるというこれまでのやり方から一転して、答え合わせをするときにどうしても正解を見てしまいます。そうすると「あー、そうか。」と正解を書き写してしまうようです。一方で親が丸付けをしないですむので、親の負担はぐっと減ります。ただ、時々教材を見てどういうところで間違えているのかを確認した方がいいでしょう。
問題の難易度
次に問題の難易度が上がっているようです。簡単に解けない問題もでてきます。こういう問題にぶつかったときに難しい問題を一生懸命考えて解けたときの面白さを教えることができると、あとは勝手にやってくれます。先日も、長男が
「どうやるか、わかんない。」
と言うので、
「よーく、考えてごらん。」
ともっと考えるように言いました。しばらくすると
「そうか!わかった!」
と世紀の大発見でもしたかのように喜んでいました。難しいとは言っても、ひねった問題はでていないので、今までやったことを思い出してよく考えれば解けるものだと思います。しばらく、考えさせて解けなければ、何日かしてまたやらせてみるのもいいかもしれません。とにかく、答え合わせを自分ですることでちょっとわからない問題は、すぐに解答を見る癖がつかないように気をつけないといけないと思います。
チャレンジ4年生の教材になるとこどもの自主性を重んじるようです。こどもを信頼すべきところは信頼し、きちんと指導すべきところはきちんと指導することが大切でしょう。
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