Louis Sachar さんの『
Marvin Redpost #2: Why Pick On Me?』を Kindle で読み終えました。期待通りです。
杏樹さんのアドバイスに従い、購入済みの第8巻は後回しにして、第2巻から順番に読んでいます。
YL 2.5-3.5、4,678 語。今回は、この物語の中心となる “pick one’s nose” の意味がわからず、苦戦。結局、辞書を引きましたが、最初に使われる場面で「ずるをする」とか「いんちきをする」という意味だと誤解してしまったため、辞書に載っている意味もすんなり理解できませんでした。結局、読み終えてから問題の場面を見直してみてようやくどう使われていたのかわかりました。
難しくはないのですが、自然な米語なんでしょうか、ちょっとスムーズに読めないところがあるのはいつも通り。でも、これまたいつも通り最後はハッピーエンド。このシリーズのいいところです。安心して読めます。理解度は、9割以上だと思います。最後まで読むと、”pick one’s nose” とタイトルになっている “pick on
someone” がダジャレのようになっていることがわかります。道徳的な内容なのに、それを感じさせないところが、さすが Louis Sachar さんです。
ちなみにこのお話で出てくる Wall-Ball というゲームもピンとこなかったので、調べてみました。ラケットボールみたいなゲームをドッジボールのボールでやるゲームみたいです。日本の工場などでよくやられている「テニポン」にもちょっと似ています。
次は、『
My Weird School #2: Mr. Klutz Is Nuts!』でも読もうかな。