葦毛湿原にはいろいろな蝶やトンボがいますが、今の時期はヒメヒカゲが湿原の中を飛んでいます。湿地性草原の蝶でそのような環境が減りつつある昨今絶滅が危惧されている蝶のひとつです。
これが♀で後翅の眼状紋の内側に白い帯があるのが特徴です。
こちらが♂です。眼状紋の数は同じところでも随分個体差があります。
何トンボか判りませんが、大型のトンボも徘徊しています。
ウスバキトンボはぶら下がったような停まり方をするのが特徴です。
花ではカキランとハンゲショウが咲いています。
野花菖蒲もまだ咲いていました。
今日は、ライオンズの新旧役員の歓送迎会が新城市の湯谷温泉であります。少し早めに行ってクロツバメシジミでも見て来よう。