先週の日曜、14日が最終日でしたが、九州国立博物館で 開催されていた「黄金のアフガニスタン」の様子です。
1979年のソ連侵攻と内紛により失われ、、と思われていた アフガニスタン国立博物館の名宝は、 博物館員の手により、秘密の場所に隠され、命がけで守られていました。
キュベーレ女神円盤 紀元前3世紀 (アイ・ハヌム地方)
ティリヤ・テペ地方では、5人の女性と1人の男性が埋葬された 6つの墓が発見されました。 これら王族と思われる6体は、金、トルコ石、 ガーネットなど、きらびやかな装飾品の数々を身に着けていました。
黄金の冠 1世紀 (ティリヤ・テペ地方)
ドラゴン人物文ペンダント
アフロディーテ飾板
ムフロン牡羊像
脚付彩絵ガラス杯 1世紀(ぺグラム地方)
青年上半身メダイヨン 1世紀
特別出品 アフガニスタン流失文化財 ゼウス神像左足断片 紀元前3世紀 (アイ・ハヌム地方)
グッズ、土産コーナー
紀元前という遥か昔のアフガニスタンに、これほどの黄金や宝石があり、 それを精巧に細工する技術力を持っていたとは、驚きいりました。
いや~、圧巻でした
東京国立博物館でも、4月12日から開催されます。 黄金の輝きと「命がけの物語」に、あなたも会いに行きませんか
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