筑紫野市の福岡共同公文書館で開催されている企画展 戦争と人々の暮らし~残された公文書と戦時資料
こちらの建物は、公文書管理法の制定に伴い平成24年に開館しました。
テレビでも話題になった、暮らしの手帖社『戦争中の暮しの記録』
弾丸切手とは、 戦時郵便貯金切手のことで、太平洋戦争中の日本で発行されていた 割増金付き郵便貯金の債権。 「切手」とは言っても、郵便切手ではなくて、手っ取り早く言えばくじ付き貯金ですね。 よく当たる、預金したお金が武器の弾丸になる、というので 弾丸切手の愛称がついたようです。 子供にお年玉でこれを買え、と煽っていたのです
よくさんかるた
「よくさんかるた」のよくさんは、翼賛でしょうね。
外に出ると、きれいな平和な青空が広がってました。
筑紫野市歴史博物館(ふるさと館ちくしの)
常設展示室
原始から中世コーナーには大陸からもたらされた銅鏡や金属器、陶磁器など、 近世コーナーには参勤交代や長崎街道に関する古文書、 旅の道具などが展示されてます。
展示に工夫もなされ、なかなか充実した歴史資料館でした。
ロイホでランチをしてから帰りました。
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