今年1月なかばから低フォドマップ食を始めてまる3か月たった。
おかげで最近は、すこぶるお腹の調子はいい。
最初の1か月を過ぎてからは、チャレンジ期に入り、
高フォドマップ食品に少しずつ挑戦している。
チャレンジしてみて今までお腹が不調になった物は、
①干し椎茸の戻し汁でだしをとったお吸い物
②三幸製菓の「雪の宿」と、同時にのんだ加工乳
③ウインナーを刻んで入れたチャーハン
①の干し椎茸はトレハロースを含んでいて、戻し汁を丸ごとだしに使ったので
トレハロースの摂取が半端ではなかったと思われる。
②「雪の宿」には、果糖オリゴ糖、乳糖、生クリーム、加糖練乳が入っている。
それを乳糖を含んだ加工乳と一緒に摂取したため、
かなりの乳糖をとってしまったのだろう。
フォドマップ食を始めてからは、牛乳は主に「アカディ」しか
飲んでいなかったのが、少しの分量なら乳糖を分解していないものでも
大丈夫だったので、つい飲んでしまった。
煎餅に含まれるオリゴ糖や乳糖と合わさり、結構な分量になったのかも。
そして、今日。③のウインナーソーセージ。
分量にすると、短い長さの物を2~3本くらいしか食べてないのに、
かなりの腹痛と下痢がおきた。
ウインナーの何が悪かったのか?
調べてみてこれだとピンときたのが、食品添加物の亜硝酸ナトリウム。
亜硝酸ナトリウムは、お腹が弱い人には下痢を起こさせるようだ。
発がん性もあるらしい。
だが、同じ亜硝酸ナトリウムを添加しているハムやベーコンでは
食べてもなぜ下痢をしないのか、不思議。
ウインナーは高フォドマップ食で、ハムとベーコンは
低フォドマップ食に選定されている。
どういった基準で選別されているのか調べてみたいと思うが、
低フォドマップ食の事を書いている先生の本は品切れで
手に入らない状態なので、ちょっとむずかしいかもしれない。
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