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カテゴリ:五日市先生
山梨県の友人O君から あんぽ柿 が送ってきた。
毎年この時期にいただくのだが、今年は2箱もある。 友人のS君(二宮尊徳の会員)に2パックと季節の栗のお菓子を添えて送る。 S君は 「訳注 静岡県報徳社事蹟」のクラウドファンディングにとりかかるはるか前に お金を送ってきてくれて役に立ててくださいとあった。 誠に進んで推譲する、「報徳記」原文を輪読した仲間だけのことはあると感嘆した。 同じく会員のM君も 支援依頼をする前に お金を送ってきた。 2人の推譲のお金を印刷所に先に送って、その資金で 明治39年と明治41年の静岡県全図を古本市場から購入してもらった。明治39年のはデジタルで鮮明だが著作権上も問題があるかもと、 紙のほうの明治41年の静岡県全図を表紙に用いた。 また「静岡県報徳社事蹟」の古本も購入してもらい、ばらばらにしてデータで取り込み、 当初は本に組み込むつもりであったが、残念ながら今回はそれほど資金的余裕がない。 場合によっては単独で もし改訂版が出せるならその機会にでもと デジタル化だけは進めてもらっている。 あんぽ柿を送った S君とは もう30年以上の付き合いになる。 五日市剛先生が一宮で講演された折には、車を出してもらい、初めて講演を聞きにいった。 懐かしい思い出である。今回五日市先生からも多額の支援をいただいた。 この「訳注 静岡県報徳社事蹟ー報徳の師父第2集-」は、出版する前から、寿がれている。 クラウドファンディングもあと17日。 支援していただいた方々に心から感謝します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.11.10 00:32:54
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