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DeNAのバウアーが7回4安打無失点、10奪三振の快投で8勝目を飾った。
![]() DeNA8―2中日(横浜) DeNAのトレバー・バウアー投手が本拠地・横浜スタジアムでシーズン6勝目を挙げ、2014年にギジェルモ・モスコーソ投手がマークした球団外国人最多記録に並んだ。 バウアーは1、2回といずれもわずか5球の三者凡退で料理し、3回まで完全投球。4回に死球と石川昂の中前打で2死一、二塁のピンチを招いたが、宇佐見を得意のナックルカーブで空振り三振に切り、得点を許さなかった。その後も単打のみの計4安打に抑え、7イニングを無失点の力投で今季8勝目(3敗)を挙げた。 バウアーのテンポのいい投球に背中を押された打線は1回に宮崎の左翼線適時打で先制。3回は牧の左前適時打で加点し、4回には京田の古巣・中日から初打点となる左前適時打を含め、6本の長短打を集めて計5点を奪い、一気に突き放した。 DeNA頼もしバウアー「200球でも問題ない」7回108球でお役御免も番長監督「完璧」8勝目 8/9(水) バウアー「今日もたくさんのお客さんにきていただき、ありがとうございます。点を取ろうと頑張ってくれたみんな、守備もよく、チームで勝ち取った勝利」 「やっぱりリードしている展開で投げる方が楽しい。みんなが打つと楽しい野球になるね」 「120球でも140球でも200球でも問題ないと思います」 「自分は常に完投を目指している。できれば今年は180イニングを達成したい」 三浦監督「バウアーらしいテンポの良いピッチング。完璧だった」 「先制できたのは大きかったし、打者一巡は久しぶりじゃないですか」 DeNAバウアー、「背面キャッチ」で華麗にピッチャー返し処理 初回わずか5球で三者凡退 DeNA先発のトレバー・バウアー投手が1回、「背面キャッチ」の華麗なプレーで大島洋平外野手をアウトにした。 先頭打者の岡林勇希外野手を1球で左飛に片付け、2番・大島にはカウント1―1から痛烈な投手返しのゴロ。しかしバウアーは背中越しにグラブを出して見事にキャッチ。一塁へ余裕の山なり送球で2死とした。 2023年8月9日 バウアーが見事な背面キャッチ 動画 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.08.10 00:27:09
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