今日は出かける前にクイックにスクリーンの交換をしました。GSXのスクリーンはボルト6本で固定されています。
ボルトを外しても、ゴムブーツ付きナットは変形の癖が残っているので、そのままでは引き抜けません。
癖が付いたナットを頑張って抜いても、装着するときも入れにくいので廃棄します。外側のゴムフランジに何箇所か切れ目を入れて、カウル内側に抜くのが楽です。
スクリーンが外れました。
新しいスクリーンを仮組みします。
取り寄せてあった新しいナットに交換してボルトで締めます。
無事交換完了です。ぐっと張り出し感がまして、エッジも効いた凛々しい姿になりました。
横から。スクリーンにもぐりこまなくてもイージーなウィンドプロテクション効果をゲットです。ツアラー化が進みました。
夏のツーリングから帰ってまだ洗車していませんでしたので、軽く洗います。
洗車したあとに試したいのがこれ。ワコーズのコーティング剤です。手軽さが売りなので、コート層は形成されないのかと思ってましたが、裏の箱書きをみると、ガラス系化合物のコート層が形成されるようです。
缶を良く振ってスプレーします。
拭き上げ用のクロスが2枚も付いてきます。これで吹き上げます。
クロスで拭いて終了。とっても簡単です。
ついでにヘッドライトも処理します。
せっかく換えたメーターレンズも処理しました。
今までしたことないんですが、普段バイクカバーをかけるときに、毛布とかかけたことはないんですが、せっかくスクリーンを換えたので養生します。いつまできれいな状態をキープできるでしょうか。
スクリーンを換えた前後で車載カメラの写りがどう変わるか確認しました。こちらが交換前。
交換後。段付き部に当然ですが、ひずみが出てます。
上の写真では分かりにくいですが、タコメーターの写り込みはかなり大きいです。段付き部以外のスクリーン面もよくみると、ゆがみが何箇所か。透明なので気になりませんが、その辺は値段相応の中華製かも。2500円送料込みなので、全然okです。バリアスコート、処理が手軽なのでヘルメットのシールドにも使ってみます。