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カテゴリ:GSX-R1000・電装系
昨日外したテールカウル。テールレンズを固定していたビスが欠落中。ぴったりのサイズがホームセンターになかったので取り寄せることに。なので組み戻しは来週末です。その前に中がどろどろになっていたシート内を洗っておきます。 ![]() ![]() その前に充電ポートにテスタを突っ込んでバッテリーの電圧を測ってみます。12.1V。低いです。先週の車載電圧が12.2Vくらいだから、さらに低下しました。 ![]() ![]() ![]() さて、手元に純正レギュレーターがあるので、異常がないかチェックしてみます。サービスマニュアルがないので、あまり資料はないんですがネット上でみつけたGSXの資料をもとにチェック。年式は不明です。 よくネットで見かけたチェック方法は抵抗値を測るみたいですが、今回見つけた資料ではダイオードテストのレンジで測るみたい。 実は新しいレギュレーターもチェックしてみてたんですが、数値があまりにも違うので、怖くてやめてました。レギュレーターに使われるダイオードなので、その許容電圧はそれなりに高いと思うんですが、このテスターの仕様電池は9V電池。ダイオードテストは電圧をかけるようなので地味に躊躇。 そのあといろいろ調べたら、この安物のテスターはダイオードテストに3Vかけてるみたい。あと、表示レンジはmV。少し大きな数値が出ていたけど、安心していいみたいです。この前のお試しチェックくらいでは新品レギュレーターは大丈夫と思います。 なので、この純正品は安心してチェックできます。5ピンのコネクターの端子間ボルトを測っていきます。 ![]() ![]() ![]() ![]() という結果に。こんな結果が測れるなら、新品の数値も残しておけばよかったです。さすがに新品なので問題ないようには思います。 全然電気はわからないんですが、何を測っていそうか少し推測?レギュレーターはジェネレーターが作った交流を直流に変換、その後ある電圧以上になったら、余剰分を熱に変換するのが仕事。この2つの仕事のうち、ダイオードを測ってるということは整流機能に異常がないかをチェックしているということ?うーん、抵抗値を、というか抵抗値も調べたほうが安心できるけど、これ以上の資料が手元にないのでできません。 0.6Vというのは、ダイオードの順方向電圧の相場に近そうなので、それの異常有無を測っていそうですが・・・。まあ、とりあえず何個チェック項目があるかわかりませんが、あるひとつのチェック項目に関しては悪くない結果に。 だんだん、問題を絞り込んできて、目をつぶっていましたが、バッテリーも3年超え選手なので、微妙に不調の要因かも。セルの回り自体はまだ鋭いですが、バッテリーが逝くと走行中であっても突然死して、再始動できなくなるとか。今回いろいろ調べて分かったけど、バッテリーは奥が深い。まるで会社のキャッシュフローみたい。ちょいとバランスを崩しただけで、そく倒産、みたいな。 諸々のデバイスの性能向上云々のためー、がどうのよりも、キャパを維持できているかどうかが重要。新しいほうが無難なわけです。 今日は七夕。ほしいものたくさん。本当はブーツをいよいよ新調したかったんですが、急に飲み会が増えたのと、バッテリーのほうがマストかも、ということでブーツは見送り。 次は、どんなバッテリーにしようか思案中。最新高性能バッテリーをチョイスするか、回転率の低いホームセンターで売ってる液充填済の劣化進行中商品を、新品としてありがたく買うか。廃バッテリーの処理はホームセンターが楽ではあります。夏のツーリング前には交換したいです。ホームセンターの風邪ひきもやしバッテリー、第一候補です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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細魚*hoso-uo*さんへ
細魚さん、こんばんは。 ちゃんとまめに充電してくれていれば 長期保管も安心ですが、過放電しすぎると 通常充電では復活してこないことがあります。 保管中の補充電、お願いした方がいいかもです。 (2019.07.14 20:17:30) |
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