430166 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

家曜日~うちようび~

全26件 (26件中 1-10件目)

1 2 3 >

Q輔とU子と「置いてある物」

2020.10.25
XML
​​​

一生モノだから!

一生使うから! 

一生のお願い!

と、妻の通算でもうすぐ三桁に迫ろうとする「一生のお願い」のひとつを、

数か月にわたる攻防戦の果てに、白旗を上げ、うなだれ、聞き入れ。

この度、晴れてテレビ台を買い替えました。とほほ。




「USMハラー」というスイスのシステム家具メーカーのモノです。

調べれば価格の相場なんてなあ、すぐ分るでしょうから、

この度は、あえて購入額を発表いたします。

・・・これ、20万しました。

​​​​​​うおおおおおおおおおおおお​お​​​​​
​​
水も飲めやしない!

あいにくテレビ台に20万かけるという思考回路を持ち合わせておりませんでしたので、

金額聞いた時、一発で頭の配線がショートしましたよ、あたしゃ。





扉の取っ手が、金庫みたいでシブっす。





中は、こんな感じ。





このように、棚も設置出来る。

用途に合わせ、多種多様なプランニングが可能です。





日本の鍛冶屋がUSMハラーの品質を見て「この価格帯は当然だよコリャ」と唸るんだって。

なにしろ注文から納品まで二か月かかりますからね。

素人目にみても、その「高品質」は、ひしひしと感じられます。

また、驚くべきはその「普遍性」で、いざ我が家に招いて据え置いてみれば、

何だかずっと前からそこにあったように空間に馴染み、いささか奇妙な感覚に襲われるほどです。


​​​

一生モノの家具と出会いました。

恐らくテレビ台を買い替えることは、もう無いでしょう。

まあ、妻の「一生のお願い」の方は、

これからも絶え間なく続くのだろうけど。

さてっと、最後にもっぺん、

この愛すべきリビングに向かって、おもっきり叫んどくか。

うおおおおおおおおおおおお​お​​​​​
​​
水も飲めやしない!



にほんブログ村 にほんブログ村へ

にほんブログ村
↑ポチッと一枚!
PVアクセスランキング にほんブログ村







最終更新日  2020.10.26 06:46:25
コメント(0) | コメントを書く


2020.09.14
​​​​​


先日購入したルームランナーの前に、スチールラックを置きました。





妻が楽天で買い、僕が作りました。

メタルシステムのスチールラックは、サイズの選択肢がとても豊富です。

妻は奥行きの狭い棚が欲しかったみたいです。

今回は、最小の奥行32センチのものをセレクト。





このように、壁とルームランナーの間にすっぽり。

見た目は重量感がありますが、実はとても軽量で施工しやすいです。

基本的には、百均で買えるゴムハンマーがひとつあれば作れます。





棚が完成したら、さっそく妻がモノを配置。





このラックの横には、追って無印の小さな机を置く予定なので、プリンターはこの位置。

ルームランナーは基本的に裸足はダメなので、室内用のウォーキングシューズをここに準備します。





おやおや? 我が家の名物、妻の梅干し瓶がここに移動しましたよ。

歩きながら読む本も、このように手の届くところに置けます。





胸の高さあたりに、ノートパソコンが置けるスペースを確保。

これで音楽を聴いたり、ユーチューブを見ながら歩きます。





無機質でしっぶいスチールラックがやって来ました。

というわけで、

今回はあえて思いっきり無機質にお届けしてみましたよ。


ちゅ~かぁ~、ちょっと聞いておくんなぁあいよお。

僕の妻ったら、普段僕が粘着質べちょべちょたる日記ばかり書いていると、

もっとフツーに書けんか? おま、フツーに書いたら死ぬんか?

なんつって注意ばっかしやがるくせに、

たまに、この手のシュッとした日記を書いたら書いたで、

何て言うと思います?




無言でブログを読み終えた後、ボソッと、




​​​ふーん、あんた、魂売ったな​​。​





・・・いや、いや、いや。



・・・は、は、は。



・・・魂ってなーに?




​魂って、​



​何いいいい!





にほんブログ村 にほんブログ村へ

にほんブログ村
↑ポチッと一枚!
PVアクセスランキング にほんブログ村







最終更新日  2020.09.15 08:13:49
コメント(2) | コメントを書く
2020.09.06


我が家にルームランナーがやって来たっす。

普段あまりモノを欲しがらない僕が、妻に無理を言って買ってもらったぜい。

六年前にタバコをやめた頃からの趣味であるウォーキングを、より効率良く行うためっす。


楽天で買いました。


この度の購入に至った背景には、僕のもう一つの趣味である「読書」が関わっています。

僕、ある時期から、屋外で読書をしながらウォーキングをするようになったのです。

そんな危なっかしいコトを、と思われるかも知れませんが、場所と時間を選べば意外と安全です。

早朝や夕方の人通りの少ない川沿いの道を、文庫本を片手にてくてくと歩くのです。

僕的には、街中をながらスマホで歩いている若者や、

耳の穴をイヤホンでふさいで後ろの自転車のベルに気が付かないウォーカーの方がよほど危ないかと。

さて「散歩読書」の何がよろしいかと言うと、先ず歩くことで集中力が急増します、これホント。

きっと少し体を動かしながらの方が、ヒトは頭の回転や記憶力が高まるんじゃないのかなあ。

とにかく運動の高揚感と読書の高揚感の相乗効果で、一時間~二時間なんてあっちゅ~間、

さっくさく歩けて、さっくさく読めちゃいます。

とはいうものの、これは常識的にお薦めしてよいのか迷うところではあるので、

あくまで僕個人の見解です。


屋外での「散歩読書」のよくない点もあります。

先ず、何だかんだ言って危険はゼロとは言い切れないこと。

そして、天候に左右されることです。

雨の日は出来ません。大切な本が濡れちゃうからね。

また、連日の猛暑の中でのウォーキングは命がけです。

加えて、コロナ禍での、屋外でマスクをしながらの運動は、なかなか辛い。

とはいえ、人とすれ違う時は、やっぱマスクをしてねーと怖えーだよ。


あと、こんな僕ですが、人の目が気にならないわけではない。

ウォーキング中の親子とすれ違い、背中越しに「今日も二宮さん歩いてたね」なんつって笑い声が聞こえると、

全然違う苗字で、密かに金次郎呼ばわりされていることが、ちょぴり恥ずかしくなる。

妻が会社の同僚たちと、旦那の趣味の話をしていて、

まわりは、やれ釣りだ、ゴルフだ、バイクだ、と半ば自慢気に話すなか、

あたしの旦那は、たそがれ時になると、文庫本片手に川べりを徘徊している。

と話してドン引きされた。妖怪あつかいされた。などと報告を受けると、さすがに妻が不憫でならない。




そんなこんなで、買いました。

これさえあれば、もう天候に左右されることはない!

エアコン完備の室内を、快適ウォーク!

コロナの屋外感染・ジム内感染も回避!




読書も、この通り出来まする。


この機種は、速度調整、歩行時間、歩行距離、消費カロリー、心拍などが管理でき、

簡単なプログラムモードがあるだけという、見た目も含め、いたってシンプルな機種です。

もちろん、妻が選びましたよ。

こういった買い物に、僕の決定権はありません。とほほ。




これなら、スマホでユーチューブを見ながら、歩いたり、走ったりも出来ます。

妻は、モニターを前面の壁に設置し、アマゾンプライムで映画を見ながら歩くことを、検討中。




おチビも、興味深々。

このコロナ禍で、子供の運動不足解消に、ルームランナーを購入するご家庭も多いとか。




あっちゃ~、二階の書斎は、すっかり僕の趣味の部屋と化してしまいました。あはは。

夫婦でお気に入りだった無印良品の机は、子供部屋へ。

今はまだ、こんな感じで、がちゃがちゃしていますが、

近日中に妻が新しい机や棚を、ノリノリで購入予定。

模様替えが完成したら、またこの書斎に、みなさんをご案内しますね。

そうそう、子供部屋も新しく生まれ変わっていますので、そちらも追い追い。

うおっと、もうこんな時間だ。酒飲まな、酒。

では、また。




にほんブログ村 にほんブログ村へ
にほんブログ村
↑ポチッと一枚!
PVアクセスランキング にほんブログ村






最終更新日  2020.09.22 19:12:06
コメント(2) | コメントを書く
2020.04.23


こないださあ、我が家に、有機・低農薬野菜野菜が、たくさん届いたのさあ。

妻が「らでぃっしゅぼーや」という、野菜の戸別宅配サービスを始めたのさあ。

え?うちの妻が、自然食品や健康食品に目覚めたのかって?

ぎゃははは。あり得ねーっつーの。

妻のソウルフード、よっちゃんイカと、うまい棒と、リンゴ飴っすからああ。

てゆーか、この「らでぃっしゅぼーや」については、また別の日記に書きまする。

今回は、今注目の「置き配」の強い味方、「宅配ボックス」の話。

「置き配」

もともとは、客が宅配時に不在だった場合、
あらかじめ客の指定した玄関先や宅配ボックスなどに、
荷物を置くことで配達を完了するサービスだったみたいっすけど、
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、
受取人が在宅であっても配達人と非対面で受け取ることが出来るという、
「置き配」ならではのニーズが、いま高まっているようですね。

うちの妻も、コロナ以前は、ネットスーパーの荷物を配達してくれるおじさんと、
玄関先でちょこちょこ雑談しとることもあったのですが、
コロナ以後は、ピンポーンつってインターホンが鳴ると、
玄関モニター越しに「そこに置いといてくださーい」なんつって、まあシビアなもんっすわ。


「らでぃっしゅぼーや」を始めるにあたり、妻が宅配ボックスを購入しました。
うちの宅配ボックスは「エムケー精工の屋外用マルチボックス」。
これを最近、玄関先に置いとる。


さて、「置き配」のメリットとは何だろう?

①宅配の時間に拘束されない。

②配達者と非対面。

③印鑑、サインなどの、煩わしい手続きが不要。

④配達業者も、不在者通知や再配達など手間や費用を軽減できる。

ま、こんなところか。


では、「置き配」のデメリットとは?

①個人情報放置プレイ。

②指定した通り置けっつんだバーロー。

③誤配が生じやすい。

①雨に負ける。

②風に負ける。

③雪にも夏の暑さにも負ける。

④どら猫が盗む。

⑤カラスが盗む。


⑥ルパンや次元や不二子が盗む。

うむ、こんなとこだろう。

たしかに、これらのデメリットは「宅配ボックス」があれば、おおかた克服出来るのよね。




30分もあれば、ドライバーひとつで組み上がります。




上部がこのように、大きく開きます。

バターンと蓋が倒れてこないような安全な仕組みになっとらっせる。




全面も、半分開きます。

大きめの荷物や、複数の荷物の出し入れに最適。




ダイヤル式の錠前をこのように引っかけておく。

宅配業者さんに、荷物をボックスに入れたら、錠をかけるようお願いする。




ちなみに「らでぃっしゅぼーや」は、宅配に使う発泡スチロールは要返却、

また、配達用の段ボールもリサイクルを徹底する方針の為、要回収なので、

次の配達日まで、不要な箱や段ボールもこの中に入れておきまする。


てかさ。


こうなってくると、僕たちが盲目的に重要視してきた「印鑑文化」って何だったの?

ちゅー話になりますね。

このインターネット社会において、また、この新型コロナウイルス禍において、

急ぎ撤廃すべきは、人と人が対面し印鑑やサインにて「コトを認める」という古(いにしえ)の文化だ。

実際、最先端の在宅勤務者たちも、印鑑を押す為だけに会社に出社せねばならぬ、というのが現状らしい。

兎にも角にも、この国の印鑑文化は、長いぜ。

さかのぼれば、漢委奴国王(かんのわのなのこくおう)の金印の頃からじゃねえの?

まったくもって、古いモノは、手ごわい。

正直言って、古いモノは、あなどれない。

ぶっちゃけ、どれだけ新しいコトを始めているヤツだろうと、

古いモノを恐れないヤツに、あまり大したヤツはいない。

とは言うものの、この印鑑やサインによる「認め」の文化は、どうやらぼちぼち滅びそうだな。

それは、どうやら、そんなに遠い話じゃなさそうだ。

ん~なこと、そこはかとなく考えてたら、

この何の変哲もないブリキの箱が、

な~んだか、ちょっくっら、

二割増しほど高価に見えちゃったりなんかしてえ。





にほんブログ村 にほんブログ村へ

にほんブログ村
↑ポチッと一枚!
PVアクセスランキング にほんブログ村







最終更新日  2020.05.18 14:32:08
コメント(0) | コメントを書く
2020.02.28
​女の子がほしかったのです。
子は授かりものですからね、ワガママは言いません。
んが、出来ることなら、コウノトリ様、女の子プリーズ、つってね。
だから僕にとって、二人のカワイイ女の子を生んでくれた妻の功績は、計り知れず大きい。
僕にとって、それは一生をかけて報いるほどの、価値ある功績だ。
まあ、正確に申しますと「女の子がほしい」ではなく、「男の子はご勘弁」ってのが、本音だったのね。
子供が出来る前も、出来てからも、男の子を持つ親御さんには、心から感心する。
冗談抜きで、まったく頭が下がる、地面にめり込むほどに。
だって、男の子つったら、
とりあえず走り回る。とりあえず食べまくる。とりあえずわーってなる。とりあえず汚い。とりあえず臭い。
僕には、山猿にしか見えん。
うちの娘たちと同じくらい男の子つったら、ほぼほぼ「えてモンキー」だ。
そんな「えてモンキー」を、熟練の猿まわし師のように、巧みにさばいているママを見ると、

​聖母マリ~ア!​

と、なんだかよく分らんが、衝動的に叫び、立膝をついて祈りたくなる。

本っ当にすごいと思う。

僕には、とてもマネ出来ない。

僕は「えてモンキー」が怖い。

更に申せば、もし生まれた子が男の子だったなら、その子は、かなり高い確率で自分にそっくりだ。
異常に頭の鉢のでかい、ルックスちんちくりんの、鼻をたらした小汚い「ミニ自分」が、
ぱぁ~ぱぁ~、キャッチボールしよぉ~。とか言ってきたらどうしよう。考えただけで、おぞましい。
僕には、ボールを息子に真っ直ぐ投げる自信がない。あらゆる変化球を投げ続けてしまいそうだ。

僕は「ミニ自分」が怖い。


女の子がほしかったのです。

女の子でよかった。




ちゅーわけで、女の子のお祝いが近づいてきました。

今年も、ひな人形を出しましたよ。

うちのひな人形は「真工芸の手染めぬいぐぬみ」。

ぎょうぎょうしくなくうう。

かといって安っぽくなくうう。

古風でありながらああ。

どこかモダンなのよねええ。


妻のお気に入り。

僕もけっこーお気に入り。


[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

真工藝 木版手染めぬいぐるみ おひな様セット
価格:2640円(税込、送料別) (2020/2/27時点)






このように、お内裏様とお雛様、仲睦まじくリビングの一角に、鎮座しておわします。

年中行事をつつましく行い、季節を愛でる。ああ、日本に生まれてよかった。

ついつい時を忘れて、お二人を眺めてしまう・・・。




・・・・・・・・・・・・・・・・・。

・・・てゆーか、入ってこねー。

お内裏、お雛、ぜんっぜん入ってこねー。

なんか変なのが入ってくるんですけどー。




おーーい、U子さん、この子は何ぞ???

え? 長女が作った、てるてる坊主?

めっちゃカワイイから飾った?

てか、頭重すぎー。

逆さ吊りって、ど、ど、どーなの???

べつにいーけどさ、なんか嫌じゃんね。




この「真工芸のひな人形」のような、

シャレたインテリアを探してくる妻のセンスは認めてんだけどね。

同時に、

この「逆さてるてる」を良しとする妻のセンスって、どーなの???

ははは。


なにはともあれ、

チラつかすように、ほのめかすように、

春がもう、

そこまで来ている。



にほんブログ村 にほんブログ村へ

にほんブログ村
↑ポチッと一枚!
PVアクセスランキング にほんブログ村







最終更新日  2020.03.01 12:13:28
コメント(0) | コメントを書く
2019.12.30


 ≒


【読み方】

nearly equal ニアリーイコール

【意味】

「ほとんど等しい」「ほぼ同じ」「約」
 
【使い方の例】

円周率は、3.1415926535897・・・と、永遠に割り切れない。

こういった場合に、

円周率 ≒ 3.14

という表し方をする。

円周率は、3.14と「ほぼ同じ」という意味である。

いや、ま、厳密には違うんすけどね、ま、ここはひとつ、だいたい正解ってことで、よろしくどぉ~ぞぉ~。

という時に使用する記号である。


妻が、ちょいと前に購入した無印良品の「収納スタンド」。
とある目的で急遽我が家にやって来たぞ。


「おーい!〇〇君!」
今日も今日とて、会社で業績のかんばしくない部下を呼びつけ。
他の社員のいない場所で、決して感情的にならぬよう注意しながら檄を飛ばし。
社長には「今期はマジ本気出します!売り上げ五千万UP、乞うご期待!」なんつってハッタリをかまし、
会議を制し、現場から現場へ飛び回り、オフィスでは部下たちへの明るい声かけも忘れない。

あ~職場はいいなあ~。職場、最高ー!
仕事の方程式って、まじ単純明快だもんなあ~。
縦の長さ×横の長さ、イコールで答えが出るもんな~。 

・・・それに引きかえ。

・・・家族って、超難解だよね。

てか、家庭って、玄関を一歩入れば、治外法権だよね。

社会的な秩序、道徳、法律、いっさい通用しない独立国家だよね。

「おーい!U子さーん! P子ちゃーん! Oちゃーん! おーい!おーい!」
ほんと、呼べども呼べども誰も返事しないもんね、テレビ観てっから。「逃走中」に夢中だから。
なかなかの近距離だぜ?目と鼻の先。あれ?見えてねーのかな、え?嘘?僕死んでる?
妻にゃ、冬のボーナス若干カットされたことについて、子供らの前で公開処刑、鬼の形相で檄を飛ばされ。
長女にゃ、ウトウト寝ている顔面に、思いっきり屁をかまされ。
リビングを制され、四畳半に追いやられ、押入れで夜を明かし、
愛犬への声かけ、それしかすることありゃしねー。
てか、何事も実践だね。最近、犬語けっこーおぼえたから。日常会話ぐらいならワンワンいけちゃうから。



なんとなーく別の角度から撮影。
はい!そこの君!シンプルが大変よろしい!


円周の直径に対する比率が円の大きさに依らず一定で、
それが3よりちょこっとだけ大きい数値だっちゅうことは、
な、なんと、古代エジプトやバビロニアの幾何学者たちは、すでに知っていたらしい。
でも円周率は、そんな大昔から今も割り切れていない。
その後人類は、月にロケットを飛ばし、
AIは、人類をしたたかに脅かすまでの存在になったが、
今だ円周率を割り切ってはいない。
円周率は、2019時点で、最先端のコンピューター駆使しすることで、
な、なんと、小数点以下31兆4159億2653万5897桁まで計算されている。
んが、恐らく永遠に割り切ることは出来ないであろう。
僕たちは、円という極めてありふれた図形の面積すら、所詮は正確な答えを出せずじまいなのである。

いいねえ、人類。 面白い。



正面から撮ってみっか。


さて、この4cm弱の有効寸法内に何を立てているかというと・・・。


このように、ちょいと前から子供達が始めたスマイルゼミっちゅう通信教育のタブレットを立てている。
このスマイルゼミのタブレット学習については、また別の日記にじっくり書きまする。



てゆーか、家族って、円周率に似とらっせるね。

どうしても割り切れない。

なんとも言い切れない。

永遠に答えが出ない。

よくも悪くも、それが家族っちゅうものじゃなかろーか。

だから家族の方程式の答えはいつも、「≒」ニアリーイコールなんだよね。

家族との生活のあらゆる場面において、夫として、父として、

これが正解!これぞ真実!って答えは、自分なりに導き出してはみるんすけどねえ。

なんか「≒」ニアリーイコールな感じなのよね。「ほぼ等しい。でも厳密には正解ではない。」みたいな。

もうね~、大声で「おい!俺様は一家の大黒柱だぞ!」なんつって思いっきり怒鳴ってやりたいんすけどね。

おい!俺様は家支えてる柱チックな存在​かな? なーんつって思ったりなんかしてぇ~。​

ぐらいにしか言えやしねえ。ははは。


ああ、今日もまた円周率の日が暮れる。

まったく3.141592な夕暮れだ。

しっかし、俺っちも馬鹿だね。

この割り切れない生活のなかに、とても大切なことがあるような気がして、

この言葉にならない気持ちを、いつか言葉に出来るような気がして、

明日も「家族」という永遠に答えの出ない方程式に、

こりずに頭をひねってみようか、なんて。


いいねえ、家族。 面白い。


にほんブログ村 にほんブログ村へ

にほんブログ村
↑ポチッと一枚!
PVアクセスランキング にほんブログ村



それではみなさん、また来年。

ばいなら、ばいなら、ばいなら。








最終更新日  2019.12.31 17:38:33
コメント(0) | コメントを書く
2019.12.08
​​​僕の妻は、四角フェチです。

昔から、四角い物や、角ばった物に、

夫の僕がちょっと引くぐらい異常な執着や偏愛を示します。

丸みの無い直線のみが織り成す世界。

質実剛健な印象を与えるそのフォルム。

秩序正しく整然と落ち着いた佇まい。

妻の大好物です。




そんな妻の「底なしの四角欲」を満たしてくれるのが、無印良品のお歴々。

こちらは、我が家の冷蔵庫。

無印良品の「355L」様。

おお、神々しくキッチンに鎮座しておわします。



この無駄のないデザインがね!

四角感をより引き立てるのよね!

うちの妻、時々この角をじぃーっと眺めては、うっとりしています。



これは、うちの神棚。

無印良品の「壁に付けられる家具」。



この角っちょ!

このカクカクッとしたフォルム!

これが、妻をメロメロにさせるんだね。

四角フェチにゃたまんねーんだろうね。



これは、二階の書斎の机。

無印良品の「折りたたみテーブル」。



うわあ、妻のご馳走。

この角っちょおかずに、

妻、どんぶり飯、三杯ぺろり。



お次は、リビングの収納棚。

無印良品の「オーク材・ウォールナット材収納棚」。



四角!四角!四角!四角!四角!

ほら、ごらんよ、妻!

四角の楽園だよ!​​​



しっかし、世ん中、いろんな癖や趣味嗜好があるもんですな。

押入れやクローゼットの収納もカックカクして面白いから、そのうち紹介しまーす。

あなたのまわりにはいますか「四角フェチ」?


さて。


先日ちょろっと書いたんすけど、

今、会社を辞めて独立起業するか、それを引き留める会社に残留するか、ちょっくら悩んでましてね。

日々形容しがたい緊張感の中で暮らしてるっす。

でさ。

あらためて思えば、これって、とっても幸せな悩みでね。

僕を取り巻く全ての人に感謝せにゃならんね、まったく。

僕は以前このブログで、

子供は親の作品じゃない。作っちゃいけない。子供は生きもの。生きものは「育てる」。

と書いたことがあるのだけれど、

こと夫婦に関しては、まったく違った考えを持っていてね。

僕という人間は、つくづく「妻の作品」だと思っている。

妻が己の人生を賭けて作り上げる「作品」、それが僕です。夫です。

妻のおかげで、僕は今、大変ありがたい悩みを抱えるに至っている。

ありがてえ。

まったく、ありがてえだよ。



なーーーんてことを、先日酒飲んで酔っ払って妻に申したらば、



​ホントだね~。

​​ホント私の調教​​​​のおかげだね~。​​​


と、したり顔で返されました。


・・・いや、調教って。


さすがは、四角フェチ。

おっしゃることも、いちいち角が立っている。



にほんブログ村 にほんブログ村へ

にほんブログ村
↑ポチッと一枚!
PVアクセスランキング にほんブログ村

​​​






最終更新日  2019.12.09 06:56:00
コメント(0) | コメントを書く
2019.11.24
​​​​​​​​​​​​
おはざぁーっす! Q輔ぇーーっす!
さぁ~て今回は、久々にしっかりとモノを紹介するぞ、モノを!
えぇ~っと、こいつは先日妻が購入したばかりのアウトドア用品だあ。
「ニュートラルアウトドアのオフロードキャリーワゴン」。
アウトドア好きなら、もうお気付きかもしれないが、
ニュートラルアウトドアのアイテム色って、基本的に白じゃんね。
白といっても、あの眩し過ぎず、かと言って暗過ぎず、なんとも目に優しい、独特の白ね。
一般的にああいった色のことを「ナチュラルカラー」と言うらしい。
ところがどっこい、この度妻が購入したキャリーワゴンは、ご覧のとおり、茶ぁ~。
これは、新進気鋭ブランド「ドベルグ」とのコラボで、数量限定の特注カラーらしい。
このドベルグらしい大地に馴染む茶色のことを「アースカラー」とも言うんだって。

インターネット界隈をお散歩中のうちの妻が、これ見つけちゃったから、さあ大変。

野良妻、しっぽ振って、ヨダレだらだら垂らして、飛びつきましたわ。ははは。






ちゅうわけで、今日も今日とて、長久手市モリコロパークへピクニックっす。
今、紅葉も見ごろっすよ。
この公園の何がいいって、ここに来ると普段より空がうんと高く見えるのがいいね。
みなさんも、お暇なら、来てよねん。
電柱も電線もビルも住宅もない空間で、自然と自然の隙間から見上げるバカ高い空を、ぜひ堪能してちょーす。



さて、駐車場に着いたら、颯爽とキャリーワゴンを降ろすなり。

てか、この折り畳んだフォルムが、すでにシブいんですけど。



颯爽と開くなり。

・・・か、かっけー。

てか、こいつ、ガラガラ引っぱって公園歩いているとさ、
何組かのアウトドアファンと思われる家族が、このレアな色に気付いてヒソヒソ話してんのね。
んで、そのことを妻に報告すると、U子さん、女の優越感が満ち満ちちゃったらしく、
ずっとニヤニヤと浅ましい笑みを浮かべてましたよ。
その後、己の様子に呆れている夫に気付いた妻は、
てか、あんた、あたしがニヤニヤしてたこと、絶対ブログに書くなよ! 
嫌な女と思われるから、絶対書かくなよ!

と何度も何度も念を押してくるので、
ははーん、これは、上島チックに、書いてくれって言ってんだな。
熱湯風呂の前で「押すなよ! 絶対に押すなよ!」って叫んでいるに他ならぬな。
と判断し、妻のご期待に応え、ちょっくら全世界に公開しておきました。ははは。




テント、敷物、テーブル、弁当、メルちゃん。

がっつり積めまする。



僕的にこのキャリーの最大の魅力は、この極太タイヤかと。

凸凹道もなんのその、スムーズに移動できちゃう抜群の走破性。



なんだ坂、こんな坂、なんだ坂、こんな坂。

おお、小三のP子選手、がんばっとりまっし。

このキャリーワゴン、積んでいる荷物のわりに、過度に重さを感じねーの。ほんと不思議。




「アースカラー」ねえ。

なるほど、地球に馴染みますわ。

和むねえ・・・ずっとこうして眺めていたい・・・。



​​って、おーい、​バカ姉妹!​​​​​​

乗るな乗るな。




てか、ほんといい公園だよなあ、モリコロさん。

樹々の剪定も、環境の整備も清掃も、どだい手抜きがなく、管理者の誇りを感じます。




あちらが、園の名所、巨大観覧車。

って、​​​バカねーちゃん!​​​​

ま~た乗っとる。




愛・地球博当時のモニュメントも健在。

ば、​バカチビ!​​

おりなさい。




こらぁーー!

姉!

​チビに何させとんじゃーい!​





高ーい高ーい空の下。

そこのけ、そこのけ、おバカが通る。

あはははは。

んじゃ、みなさん、よい休日をおおお。


にほんブログ村 ライフスタイルブログ シンプルライフへ
にほんブログ村



PVアクセスランキング にほんブログ村​​​​​​​​​​​​






最終更新日  2019.11.26 09:47:10
コメント(0) | コメントを書く
2019.11.16


妻が、今年も早々とクリスマスツリーを出しましたよ。

毎年のように、娘たちと、わいわい飾り付けしとったがや。



さて、今回の「家曜日」の主役はこの人。

ご存知、サンタクロース。

今回は、このサンタさんにまつわる、

なんだか胸がキュッとしめつけられるような、

そんなお話。



先日、妻のU子さんが、娘二人とスーパーで買い物していると、
長女のP子が、唐突に質問してきたらしい。

長女) ・・・ねえ、ママ。

妻) ん? 何よ?

長女) ・・・・・・あのね。

妻) 何よ! じれったい! さっさと言いなさい!

長女) ・・・サンタクロースってさ。

妻) うん。

長女) パパとママなの?

妻) ・・・・・・・・・・・・・。

長女) 友達が噂してた。

妻) ・・・・・・・・・・・・・。

長女) テレビでも言ってた。



妻)・・・・・。





不意に長女の豪快な右カウンターパンチを喰らった妻は、
その後必死で平常を装ったが、結局しどろもどろになっちゃったらしい。
おほほほ、あーた、何をおっしゃってるの? あーた、馬鹿じゃないの? あーた。
なんつって、何故か、デヴィ夫人口調になっちゃったらしい。

でさ、どうやら長女は、妻の見事な動揺っぷりから全てを察しちゃった。ははは。

その後は、まだ四歳の次女が近くにいる事を、姉として配慮し、
ただ無言で妻の方に向かい、右の人指し指を筆にして、左の手の平に、

ば れ た ?

と何度も書いたらしい。 

続けざまの左カウンターパンチ!

うわあ、きっついなあ、これ。


なおかつ妻は、動揺を隠しきれない自分に気を遣った娘に、

「まあ、私は信じてるけどね、サンタクロース。」

とか言われちゃったらしい。うーん、大人の振舞い。

完膚無きまでにフルボッコっすわ。とほほほほ。




家で留守番していた僕は、帰宅後の妻に子供達のいない部屋に呼び付けられ、涙ながらの報告を受けました。

妻、相当ショックだったらしい。ははは。

僕の妻は、小学校四年生くらいまで、本気でサンタクロースを信じていた。あ痛たたたた。
学校で友達に笑われても、相手と本気でケンカして「サンタクロース実在説」を唱え続けていた。
ところが、ある日突然、肝心の両親の方から、しれっとカミングアウトしてきたんだって。おいおいおい。
「まじショックだった。人生ではじめて心に大きな傷を負った。」と妻は、よく当時を振り返っていたが・・・。

いないと知るのもショックだけど、いないと知られるのも、すんげーショックだね。

と言い、目をうるうるさせていた。

いやあ、今回ばっかりは、僕、妻に同情するよ。

たまらなく切なかったろうと思う。



まあ、僕は、昔からすれっすれにすれ切っていたから、保育園ぐらいで察していたけどね。
当時テレビの特番なんかで、よくアイドルがサンタのカッコしてクリスマスソングを歌ってたじゃん。
んで、それを家族みんなでコタツに入って見ているとさ、
「サンタがママにキスをした」っちゅう歌で、アイドルがサビの歌詞を、

そのサンタは~ パァパァーー!

なんつって歌い上げるのを家族みんなで聞かされ、その後の何とも言えない険悪なムードのなか、
「いったい誰がこんなデリカシーのない歌を作ったんだろう」と、園児ながら腹立たしく思ったものだ、ははは。




しっかしまあ、あれっすな、子供ってなあ、日に日に成長していきますな。

嬉しいっすよ、そりゃもちろん、嬉しいに決まってんすけどね。

うーん、なんでしょうねえ、この寂しさは?


さて、今回の騒動を機会に、夫婦で「サンタクロースの今後について」真剣に話し合いをしましたよ。

んで、決定した我が家の方針は下記のとおり。


サンタクロースはいる。

うちには、永遠にサンタクロースがやってくる。

たとえ娘たちが年頃になっても、12月25日の朝になると枕元にプレゼントがある。

父や母からのものではない。

サンタさんからのプレゼントだ。

いつまでも種明かしはしない。

子供にも種明かしはさせない。

サンタクロースという「幼稚なロマンチック」を、これからずっと年を取っても、

家族みんなで、壊れないよう、大切に守っていくこととする。




ちなみに長女のあるお友達は、任天堂スイッチというゲームを、
そのママを通じて、サンタさんに再三交渉したらしい。
超高価なプレゼントにつき、サンタさんは何度もお断りをしたが、
お友達の熱望に負け、ひとつだけ条件をつけて、結局OKしたらしい。

その条件ってのが、

その代わり、以後二年サンタは来ない。

というものだったとか。


・・・シビア~。


にほんブログ村 ライフスタイルブログ シンプルライフへ
にほんブログ村



PVアクセスランキング にほんブログ村







最終更新日  2019.12.31 13:08:24
コメント(0) | コメントを書く
2019.09.08
テーマ:IKEAを楽しむ(145)
ちっす、Q輔っす。

え~っと、突然ですが、

僕ねえ。

「童心に返る」とか、

「子供のままの大人として」とか

「子供心を忘れたくない」とか、

この手のフレーズを見聞きすると、昔っから妙な違和感を禁じ得ないのよね。

自転車乗ってたらヤブ蚊が目に入って、

慌てて水道で洗い流したけど、まぶたの裏、まだ何かゴロっとしてる。

みたいな。

心にそんな、ゴロッとした、妙な違和感。

思えば、僕達は子供の頃、「早く大人になりたい!」と思い続けていた筈ではないかい?

少なくとも僕は、毎日、毎晩、「一刻も早く大人になりたい!」と思っていた。

思春期の頃なんか「一分でも早く、いや一秒でも早く大人になりたい!」と願っていた。

大人になれば、好きな物を買って、好きな物を食べて、好きなことが何だって出来る。
大人になれば、もう大人に叱られることはない。大人になれば、もう大人に頭を下げなくていい。
大人になりさえすれば、大人が勝手に決めた理不尽なルールーに縛られなくていい。
大人になっちまえば、こっちのもんよ! 大人になれば、きっと世界が変わる! 

と、中学校の薄汚い机にうっ伏しながら、日々妄想を、はちきれんばかりに膨らませていた。

だって、当時の僕等の学校生活は、教師たちの理不尽な行動に、満ち満ちていたのだから。



これは、IKEAの物干しラック。僕の妻の、雨の日のお洗濯の必需品ざます。





晴天の日は、洗濯機と壁とのデッドスペースに、すっぽり収納してありんす。


中学に入学したての頃、
まだチンチクリンの学ランを着て学生帽を深々とかぶり、僕が意気揚々と登校していると、
正門のところで、ある教師にすれ違いざま学生帽のつばを掴まれ、頭をぐいっと乱暴に引き寄せられた。
「お前、○○の弟か?」
教師は姉の名前を出した。二歳年上の僕の姉は、当時地元で有名な札付きの不良だった。
「・・・はい。」
僕がそう答えると、しばらく教師は僕をじっと睨み据えていたが、次の瞬間突然僕をビンタした。
もう何がなんだか、突然の出来事に状況が把握出来ず、僕がただ頬をおさえ立ち尽くしていると、
教師はおもむろに一言、「邪魔だ!行け!」と言った。


ある朝、僕の親友のかっちゃんが、
昇降口のプランターに水を撒いていた教師の、その水道のホースを、うっかり踏んでしまったことがあった。
ただそれだけのことであったが、その教師は壊れてしまったかのように憤怒し、
登校する大勢の生徒が何ごとかと足を止めるほどの大声で、かっちゃんを猛烈に罵った。
興奮した教師は、手にしたホースの水が、かっちゃんの靴にかかっていることには、気づいていなかった。


雨の日、うちは浴室乾燥機を使って洗濯物を乾燥させまーす。
そん時、浴槽の中で、このように開くでやんす。


僕は幼少の頃、髪の毛の色素が薄く、生えてくる髪の毛が栗毛色で、ところどころ金髪も混じっていた。
だから頭髪検査の時、「脱色してるんだろ?正直言え!」といつも疑われた。
生活指導の教師からは「そのうち白髪染めで真っ黒にしてやるからな。」と、信じられないことを言われた。
いい加減腹が立ったので、自ら白髪染めで真っ黒に染めて、その教師のところへ見せに行った。
「おっしゃる通り染めてきました。先生、今後僕の頭皮から栗毛が生えてくるのを一緒に確認してください。」
教師は鳩が豆鉄砲を食ったように驚き、ずっと無言だった。
「あ、しまった! 髪を染めるの、校則違反でしたっけ? 僕、謹慎処分になりますか?」
と僕が付け加えると、教師は「ち、いまいましい奴め」とでも言いたげな顔つきで、やはり無言で立ち去った。

僕が密かに好きだった同じクラスの女の子は、
コーラス大会の練習の時、どうしてもその娘だけ音程が外れてしまうというので、
男の音楽教師に、クラスメイトが見守るなか、一人で何度も同じフレーズを歌わされ続けていた。
音が外れるたびに、メガホンのように丸めた楽譜で、バッコーンっと頭を叩かれた。
その娘が泣き出しても、許さなかった。執拗に、何度も何度も、繰り返し歌わせた。
その娘の音程は、嗚咽で、よりひどくなるばかりだった。
もし、この歌に意思があるならば、歌は、絶対こんなふうに歌ってほしいなんて思ってねーよ!
歌に失礼だ! 歌に謝れ! 
こんなの、絶対、音楽じゃねーよ!
と、教師の横暴を横目に、どうすることも出来ない僕は、歯を食いしばり、心の中で思うしかなかった。


ユニットバスのランドリーパイプの下部で、併用して使うずら。


体育の授業の時、僕達男子生徒は、
いつものように先生が来る前に運動場に軍隊にように整列して、先生を待っていた。
体育教師が職員室からのっしのっしと歩いてくる、あれ、何だかご機嫌斜めのご様子?
職員室で何があったか知らないが、僕等の前に立つなり、開口一番、
「オメーら!分かってんのか!」

???

「おい!分かってんのか!」

は? 

なにごと?

「分かってんのかって聞いてんだよ!」

三度も問われると、みんな「ハイ!」と大声で返事するようになっていた。
調教完了であろう。僕も思わず「ハイ!」と返事してしまった。

「分ってねーんだよ!」

・・・おーーい。

「分るまでグランド走ってろ!」そう言い捨てて教師は職員室に帰って行った。

僕達は一時間、グランドを走り続けた。


僕の妻は、中学生の時、バスケット部だった。
妻のバスケット部の顧問教師は、体育館での練習中、体育館の舞台上からコーヒー片手に生徒を指導していたという。
そして練習が気に入らないと、なんとコーヒーカップを床で叩き割り、職員室に帰ってしまうのだという。
その度に部員たちはバラバラに割れた陶器を片付け、ガムテーブで破片をペタペタと掃除して、
その後、部員一同で職員室の顧問のところへ行き、その前に一列に並んで、
「先生、すみませんでした! どうか、また私たちを指導して下さい!」と謝罪をしたのだという。

・・・気違い沙汰である。


ちょっとしたスペースの有効活用で、雨の日でも、大量の洗濯物が一度に干せちゃうなり。


早く大人になりたい!

大人になって、一刻も早く、こいつ等と戦いたい!

大人になっちまえば、こっちのもんよ! 

大人になれば、きっと世界が変わる! 



そして、

いつしか、僕は、大人になった。



んが、

あれれ? 

世界は、何も変わらなかった。

なんかね、大人の世界も似たよーなもん。

いや、むしろ、子供の頃より、何倍も理不尽に満ちていた。

好きなことなど出来やしねーし、叱られる数も、頭を下げる数も、べらぼーに増えた。


かつて僕を苦しめた、あの「理不尽な者たち」との戦いは、

まだまだ続いているのである。


だから、僕は、大人になりたい。

今でも。

今こそ。

もっと、もっと、大人になりたい。

いっぱい、いっぱい、勉強して、

立派な大人になりたい。


「童心に返る」とか、

「子供のままの大人として」とか

「子供心を忘れたくない」とか、

すっかり大人に成り果ててしまった者が、言うのでしょう。


僕には、どーも、みょーな、違和感がある。

だって、僕は、

今もまだ、その途中だから。


にほんブログ村 ライフスタイルブログ シンプルライフへ
にほんブログ村



PVアクセスランキング にほんブログ村






最終更新日  2019.09.11 08:56:31
コメント(0) | コメントを書く
このブログでよく読まれている記事

全26件 (26件中 1-10件目)

1 2 3 >


Copyright (c) 1997-2020 Rakuten, Inc. All Rights Reserved.