カテゴリ:クラニオ
午前、5年生の娘の連合音楽会へ。
一度学芸会の聴いた歌と合奏。 兄のときの音楽会の合唱と演奏がとてもすばらしかったので、 学芸会で聴いたときは「まぁ、こんなものかな」だったのが、 本番の合唱の声のみずみずしい素直さに涙。 なんてすてきな子たちだろう。 いろいろあるけど、 こんなに声をそろえることができる。 それだけでもう、まるなのだ。 娘はクラベスという打楽器で 「ラ・バンバ」のリズム担当だったのだが、 出かける前にしゃもじを持ちながら、 「みるちゃん、とにかくノって踊るように演奏してね」 とタコのごとく踊る母を静かな目で見過ごして行ったけど、 緊張しつつも膝でなんとかリズムをとって、 がんばってた。 あぁ、こどもの一生懸命さって、 なんでこんなにみずみずしいんだろ! 胸がじーーーーーんとしつつ、 仙川のcocociでクラニオセッションへ。 まぶだちマキさんからご縁をいただいた方。 日曜にマキさんのヨガクラスでお会いして、 「あぁ、バイタリティのある方だ」と感じたら、 「そんなことはなくて、自信はないし、すぐに諦めちゃう」 と。 うーん、おかしいなぁ、 そのギャップはなんだろう、と感じながらセッションスタート。 数年前にご病気から回復してから、 股関節の痛みや、からだのむくみ、重み、首のこりなどが 強くなり、疲労が重なるとさらにしんどくなるとのこと。 仙骨に触れ、骨盤の横隔膜をサンドイッチポジションに。 仙骨のエネルギーが、だんだんと広がりだし、 ゆったり左右に動き出したり、早くなったり。 「腰のあたりがぽこぽこしています。 右のそけい部の外側が痛くなってきました」 股関節の痛みが特に日常から強く感じるそうなので、 仙骨と右そけい部に手を添える。 痛みにフォーカスしてもらい、 痛みを表現していただく。 そして呼吸を。 アレルギーを持っていて、 鼻炎や咳で現れやすいとのこと。 右そけい部に触れ続けると、 咳がたて続けに出る。 こらえないで咳をしたいときは しっかり出してくださいと声をかけ、 右そけい部を感じる。 咳と右そけい部の痛みは、 つながっている感覚をふたりで共有した。 胸の横隔膜。 胸郭のサンドイッチポジション。 舌骨のあたりにくると、咳もすっかり止み、 システムが落ち着いてきた。 胸が弛み、呼吸もすっと入ってくるけれど、 肋骨の膜にテンションがかかっている感じがした。 咳込むことがあるからか。 首、後頭骨、側頭骨、蝶形骨を緩め、 前頭骨、目、し骨に触れる。 深く休息。 最後に足に触れて終了。 セッション後、フラワーエッセンスのボトルを作る。 からだに触れてみると、 とてもバイタリティがあることがわかった。 「自信をもてない」というその方は、 こうありたい、こうあるべきというイメージに遠い 自分自身を「なんで?」と叱ってしまっていたそう。 自分に厳しく縛ってしまうことに、 ロックウォーターを。 自信を回復するためにラーチを。 その他レメディを選択し、オリジナルボトルを作って終了。 やっぱりバイタリティがあるわ! と感じたことが、 「(病気を患ったことで) あと何年こどもと過ごせるんだろう、 と考えたときに、ふっと、 いまの時代、90まで生きるひとだってたくさんいる、 わたしなんてまだ半分なんだって思ったときに、 まだこれからかもしれない、もしかしてまた反抗期が 来たりして!」 もう、なんてすてき。 とても、あなたらしくて、とてもすてき。 みずみずしい。 回復するちからは、ちゃんと備わっている。 まずはこれまで支えてきた身体と心を労って。 そして、きっとすぐにやってくるわ、反抗期! クラニオセッションにご興味ある方はお問い合わせくださいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.12.07 19:56:54
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