カテゴリ:中学生日記
息子の学校公開へ。
小学校に比べると、 それと寒いからか、各学年10名も来ていないんじゃないかという、 ひっそりした学校公開だけど、中学生好きなわたしはできるだけ 参加するようにしている。 明日は私立一般受験だけど、 受験生にとって、特に男子は体育で発散することが かなりいいんだろうなぁと思った。 ゆるい卓球とか、 楽しいサッカーにバスケ。 3年生になると、 みんな大人になってきて、 自分と相手のキャラが理解でき、 なんとか居場所を見つけることができる。 1年生のときはとにかくとんがってて 危なっかしかったのにね。 成長するんだなぁとしみじみ。 国語では「15歳の定義」 とあって、今の自分を深く掘り下げるような授業だった。 廊下に、 15歳ってこんな年、 というそれぞれの言葉が展示してあった。 そのひとつひとつの言葉が、 どれもよかった。 真剣に言葉をつむいだものも、 気恥ずかしくてわざとオブラートにくるんだもの。 息子は、 何度も自分が崩れかけても、 また進むことをあきらめない、挑戦し続ける年 と書いていた。 他にも、 夢と現実がかけ離れてしまう年、 けど夢を追ってしまう年 とか、 初めて夢を一人で育て始める年 とか、 常識を語る者を見ていて腹立たしい年 とか、 他人に助けを求められる最後の年 とか、 自分が嫌になっていく年、 他人と比べてしまう年 とか、 成長していく自分を認めてもらいたい年 とか、 言葉と気持ちに矛盾があらわれる年 とか、 友達とみんな一緒がいやな年 とか、 迷いに迷って迷い続ける年 とかね、 だけどこれって、 大人になっても続くんだよ。 大人も相当迷ってる。 勝手に諦めてもいる。 自分はどうあればいいのか、 15の頃から考え始めるのだろうね。 この前もいちいち口を挟んで「うざい」 と言われたんだけど、 このこもついに親に反抗できるようなちからが 備わってきのかと感動した。 それでなくちゃね。 できるなら、 一生懸命悩み、楽しみ、 大人になってくれ! 大人も相当に、どこまでも楽しめるんだよ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.02.09 14:33:37
|
|