|
テーマ:食べ物あれこれ(49658)
カテゴリ:男の和風パスタ
ミナミマグロの漁獲規制され半分になるとか・・・原因を聞くと日本が漁獲枠を大幅に超えて獲っていたためですか・・・ルールは守らなきゃいけませんねぇ。 マグロはほんの数十年前までは下魚として蔑まされていたんですよ。 特に江戸時代なんかは侍はもちろん町人でさえ口にするのが恥とされていたんですよ! マグロは腐りやすいので敬遠されていたんですね。(それだけじゃないんらしいのですが) 江戸時代、下級の人たち向けに、マグロが腐るのを遅らせるために赤身を醤油漬けにした「漬けマグロ」を寿司ネタにしていたんだそうです。 ましてトロ(この呼び方は戦後三井物産の人が命名したそうな?)は「だんだら」「ずるずる」なんて呼ばれ、使い道がない捨てる物だったんらしいです。 今考えると本当に勿体ない話なんですが・・・ よくテレビでマグロの荷揚げ放映していますがマイナス50度の冷凍保存なんだそうです。 そんな冷凍技術が発達した現在だから、マグロが美味しく食べられるんですねぇ。 それにしても世界で200万t弱しか捕れないマグロを日本で70万t食べちゃうんですから(世界の1/3ですよ!) 日本人のマグロ好きはたいした物です。高級魚なのにねぇ。お金持ちですねぇ ほんの数十年前は捨ててるような魚が、今では寿司1貫で●千円なん超高級魚なんですから不思議なものです。 今捨てちゃっているような物が、未来に高級食材になってるかもしれませんよ! ちょっと楽しみ・・・ と言うわけで、今日の料理はツナを使ったパスタです。 北海道の山の上ではもう初冠雪でしょうか。そんな中秋をイメージして作った「ツナの淡雪パスタ」 北海道では「残緑」「紅葉」「冠雪」が一遍に来るんだそうですね。 「残緑」→大葉・「紅葉」→梅干し・「冠雪」→大根おろしです。 ボールを2個(ひとつはプラスチック)用意し、プラスチックの方にツナ・ めんつゆ・マヨネーズ、ごま油、胡麻、を入れ1分くらい加熱もう一つのボールに大根おろし・大葉・刻み梅干しを入れ混ぜておきます。 麺を茹でてツナの入ったボールに入れて良く和えます。 皿に盛り、具を混ぜた大根おろしを盛りつけ完成! ちょっと季節感のある和風パスタでしょ? MY HOME PAGE パスタ職人による、男の料理学←パスタを中心に300以上のレシピあります。ぜひ遊びに来てください 「パスタ職人による、男の料理学」はYahoo!Japanカテゴリー > 生活と文化 > グルメ、ドリンク > 料理 > レシピ >男性向け に掲載されています。 All About グルメ・クッキング チャネル >> おかずレシピ ガイドサイト >> おすすめINDEXに 掲載されています。 この料理の詳しいレシピは 男の和風パスタ にあります。 毎日1メニューUPを目標にHP更新中!!!!!! ↓↓只今こちらに参加中!よろしければクリックして見に来てください↓↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[男の和風パスタ] カテゴリの最新記事
|