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子供の頃、「ミョウガ」だとか「しそ」だとか好きじゃなかったんです。
特に寿司のワサビは苦手でした。なんで大人はあんな物つけて食べるのか不思議でなりませんでした。
そうです。今から考えると「薬味」全般が好きじゃなかったんですね。
それがいつからか食べられるようになり、今では「薬味がなければ始らないよ!」という風になっちゃったんですね。

薬味とは書いて字のごとく、「薬」と「味」が合わさってできた言葉です。
薬味をプラスすると、「味が引き立てられると同時に、薬効成分がプラスされる」ため、よりおいしくなり、より栄養価と薬効が体に取り入れらるのだそうです。

大人になると体に不調をきたし体が「薬効成分」が必要になり、食べると美味しく感じられるようになるんでしょうか?
ともかく、薬味上手は健康上手なんですよ。
薬味というと、どうも和食を連想しがちですが・・・・和洋中問わず薬味は使われていますよね。
「やくみとは料理に少量加えることで、その味を引き締め、香りを添えて食欲をそそる効果を出すため、あるいは料理に彩りを添えるために用いられる、
香辛料や野菜などの総称。香味野菜などとも呼ばれる。鰹節など動物性のものもある。」(出典ウィキペディア(Wikipedia))
結構意味の範囲は広くて、ハーブ(バジルやルッコラなどのハーブや香菜など)やスプラウト。レモンなどの柑橘系なんかも薬味と言えるんですね。

洋食で使われる薬味の中でケイパー(ケッパー)というのがあります。(よくスモークサーモンに付いてくる鼻くそ丸めたような物!?)
ケイパーとはバラみたいな花を咲かせるケイパーという植物のつぼみを漬けたもので、スモークサーモンだけでなくカラシのような辛味と軽やかな酸味が肉や魚と相性がいいんです。
なのでヨーロッパなどでは刻んでマヨネーズやドレッシングなどに加えてよく利用されています。
ケーパーのピクルス(酢漬け)塩漬けなどありますが一般的なのはピクルスです。

ケッパーには解熱作用。解毒作用があります。
だから刺身の大葉・寿司のガリのように「スモークサーモンにケイパー」という組み合わせなんですね!
偉大なる先人の知恵です。

ということで今日は「サーモンクリームケイパー添え」を作りました。
サーモンは生が良いですね(塩漬けだと味が強すぎるため)私は切り落としを買って来ました。
これに酒をまぶし1分くらい電子レンジで加熱し骨や皮を取ってほぐします。
バターで玉葱を炒めサーモン・青菜・ワインを入れアルコールを飛ばし牛乳を加えます。
塩胡椒・コンソメで味を調え生クリームを入れ沸騰直前でパスタに絡め皿に盛り「ケイパー」を散らしてできあがり。

ケイパーのピリッとした酸味のアクセントで、普通のサーモンクリームがレストランで食べるパスタに変身です(大げさですね!)


HPのメニューが365種を超えました。1年分ですねぇ。目標1,000メニュー!!頑張ります。

この料理の詳しいレシピは 男のクリームパスタ にあります。 毎日1メニューUPを目標にHP更新中!!!!!!

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最終更新日  2006/12/10 01:17:40 AM
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