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カテゴリ:男の和風パスタ
時は江戸時代。江戸っ子は納豆が大好きでした。
その頃の真冬の江戸の街、霜柱が立つ早朝に、納豆屋が「なっとなっと~!」と売り歩いていたんだそうです。
納豆は冬の味覚として親しまれていたんですね。
たぶん、納豆汁として食べていたので冬に人気があったのでしょう。
また、納豆を作るとき冷やす行程があるので冬に作りやすかったというのもあるようです。

糸引き納豆は大豆を煮たものをワラなどに含まれる納豆菌で発酵させたものです。
なんて説明するのは、麹(こうじ)菌で発酵させた「塩納豆」など納豆菌を使わない納豆も各地に存在するからなんです。

麹菌で発酵させた塩納豆は中国伝来の食べ方で、中国の「豆鼓」やインドネシアの「テンペ」などあるんですが。納豆菌で発酵させた糸引き納豆は日本独自のものなんですねぇ。
外国の方(まぁ関西以西の方も含め)は納豆だけは食べられないって方は多いですよ。

糸引き納豆の起源はよくわかっていないんです。
一説には源義経のお父さん(義家)が東北遠征の時、現在の水戸辺りで、馬のえさにするわらの上に捨てられていた変色した煮豆を見つけた。
義家はそれを食べてあまりの旨さにビックリして、部下に作り方を研究させて「納豆」と名付け広めた。。。という言い伝えがあるんです。
どうも話がこじつけのような・・・

最初に食べた人は勇気のある方だと思いますよ。
だって、昔は茹でた豆をワラに包んで一晩おいただけのものですから、今のように納豆菌を純粋培養したんじゃなくて他の雑菌もうようよいたんですよ!
発酵と言うより腐敗に近かったんじゃないでしょうか?(明治時代まではワラに煮豆を包み発酵させそのまま流通していたようです)
とはいえ納豆は健康にも良いし、美味しいのでご飯によく合う食べ物として広く食べられるようになったんですね。

だいたいですね、ご飯によくあうものはパスタにもよく合うんですよ。
それだけパスタの奥は深いんですが・・・ご飯に合う物をパスタにかけて食べるとたいがい美味しいですよ。試してみてください。
今日は「納豆・きのこ・しらすのおろしスパゲティ」
バターでにんにくよ炒め香りを出します。香りが出たらネギ・きのこをよく炒めます。
大根おろしに「かおり」(ゆかりの仲間。無ければ大葉のみじん切りやゆかりでも可)としらすを混ぜておきます。
きのこに火が通ったらゆで汁を加え、納豆(タレとカラシを入れ混ぜておく)鰹だし、醤油、酒そして塩胡椒で味を調え酢茹でたてのパスタに良く和えます。
皿に盛りつけおろしをのせればできあがり。

「かおり」は女性の名前じゃなくて三島食品の「ゆかり」の姉妹商品で、青じその味付け粉末なんですね。
綺麗な緑が出るので、和風パスタの彩りに便利ですよ。使い買っては乾燥バジルのように使えます。
味が付いているんでその分塩加減の調整はお忘れ無く。


HPのメニューが365種を超えました。1年分ですねぇ。目標1,000メニュー!!頑張ります。

この料理の詳しいレシピは 男の和風パスタ にあります。 毎日1メニューUPを目標にHP更新中!!!!!!

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最終更新日  2006/12/15 07:42:21 AM
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