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テーマ:今夜のばんごはん(50191)
カテゴリ:男の挽肉料理
![]() 中央アジアの騎馬民族のタタール人は食料の肉を落とさないようにと、馬の鞍の下に入れて移動をしていました。 肉が馬の走る時の振動と鞍で何度も叩かれて肉は細かくなっちゃうんですね。 堅い肉が細かくなって軟らかく食べられることを発見したんです。 これに味をつけて食べたのがタタールステーキ(タルタル)と呼ばれるようになったのです。 18世紀にタタール地方を訪れたドイツ人がその肉料理を気に入り、丸めて形を整え焼く方法を考えました。 その後、アメリカに移住したドイツ人が郷土料理と言うことで、盛んにハンバーグステーキを食べていたために、アメリカでも定着しました。 ハンバーグといえばハンバーガー ハンバーガーは20世紀初頭、アメリカで世界博覧会が開催されました。 そこで会場を見物しながらでも、歩きながらでも食べられるものと言うことで、パンにドイツ生まれのハンバーグステーキ挟む料理が考案されたんです。 アメリカ人が好きな合理性とスピーディな事から、アメリカの代表的な料理になったのです。 ちなみに博覧会ではアイスクリームのコーンが初登場しました。 この博覧会はアメリカ人の好きな、歩きながら食べられるアメリカ式食物のルーツなんですね。 ハンバーガーといえばケチャップ とにかく、アメリカ人はケチャップ好き。一説によれば世界のケチャップ生産量の半分はアメリカの方が食べちゃうそうです。 ケチャップはトマトを加熱して濾して煮詰めて作ったトマトピューレに、砂糖・塩・酢・スパイスなどを加えたソースです。 アメリカの方は、とにかくホットドッグ、ソーセージ、オムレツ、ハンバーガー、フライドポテトなどなんにでもかけちゃうんですね(それもたっぷり) 昔、バイトしていたハンバーガーショップでアメリカ人のお客さんがポテトに「これでもか!」というくらいケチャップをかけていてビックリしたものです。 そんなアメリカ人の大好物 ハンバーグ・チーズ・ケチャップを使った「チーズハンバーグ」です。 挽肉・玉葱・麩・卵を入れて良く練ります。 塩胡椒・ナツメグで味付けし、形を整えフライパンで焼き色を付けます。 オーブンで焼き仕上げます。 ソースはフライパンに残った肉汁とケチャップ・ソース・コンソメ・赤ワインを少し煮詰めます。 チーズは焼き上がったハンバーグにスライスチーズを乗せ、少しオーブンの庫内に入れておくと良い具合に溶けます。 あまりオーブンを使わない方も胃らっしゃおますが、ハンバーグはオーブンを使うと本当にふっくらとジューシーに仕上がるんですよ! ぜひお試し下さい。 詳しいレシピや初心者のための料理の基本などHPに満載 今日の料理は 男の鶏肉料理 にあります。 毎日1メニューUPを目標にHP更新中!!!!!! MY HOME PAGE パスタ職人による、男の料理学←パスタを中心に400以上のレシピあります。ぜひ遊びに来てください 「パスタ職人による、男の料理学」はYahoo!Japanカテゴリー > 生活と文化 > グルメ、ドリンク > 料理 > レシピ >男性向け に掲載されています。 All About グルメ・クッキング チャネル >> おかずレシピ ガイドサイト >> おすすめINDEXに 掲載されています。 ↓↓只今こちらに参加中!よろしければクリックして見に来てください↓↓ ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007/01/29 07:14:27 AM
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