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テーマ:今夜のばんごはん(49787)
カテゴリ:男の鶏肉料理・卵料理
大昔の人は何を食べていたんだろう? 昔は味付けしない?! 戦国時代の頃まで、料理に味付けはしなかったんですよ。 味付けしないなんて料理とは言えないでしょうがね・・・ 室町時代くらいまで食事は、玄米の飯と焼き魚や芋類、うめぼしなど3種類くらいのおかずに、調味料をそえただけという質素なものでした。 醤油や味噌、塩などを好みでつけたりかけたりして各自味付けしていたんですね。 そんな食事すら、武士や貴族だけで一般庶民はもっと貧しい食事だったんですよ 今の飽食の時代からは考えられない料理?です。 私なんかその頃に行ったら生きていけないかも・・・ 今は本当に幸せです。 ちょっとスーパーへ行けば世界各国の調味料や食材が簡単に手に入り、本屋さんに行けばレシピ本が山となっています。 ましてレストランに行けばプロのコックさんが(バイトのコックさんの場合もありますが)おいしい料理を作ってくれます。 そう考えた方が毎日楽しく暮らせますよね。 今日の料理はしぎ焼き(鴨焼き)。 関東では「しぎ焼き」と呼んでいるのですが他地域ではなんて呼んでいるんでしょうか。 しぎ焼きとは、油で炒めた「なす」などに練り味噌をつけて焼いたり、和えたりした料理です。 名前の通り、もともとは鳥の鴫そのものを焼いたものを指していたようですが今は「なす」で作るのが一般的です。 江戸時代の書物では、「江戸で「茄子鴫焼(なすしぎやき)」と呼んでいるものは上方で言う「田楽」のことである」と書いてあるそうなのでしぎ焼き=田楽なのかなぁ 当たり前に使っている言葉が、他の地域では全然通じないというのは面倒なものですねぇ。 「なす」だけで作ると育ち盛り食べ盛りの娘からブーイングが起こるので、動物性タンパクを加えました。 やっぱり元々鴨料理なら鶏肉で代用でしょう! 油で鶏肉とナスを中火で色が変わるまで炒めます。 色が変わったら、少量の水を加え、合わせ調味料(味噌・砂糖・みりん・醤油・ごま油)を入れて弱火で煮ます。 味が染みたら皿に盛りゴマなど散らしてできあがり 鴨や鶴は江戸時代以前によく食べられていたんだそうです。 獲った鶏を捌いて火に炙り、味噌を塗って食べたのが由来なんでしょうね。 当時はそれでも御馳走だったんだと思います。 現代に生まれて本当に良かった。。。(食いしん坊の感想です) 詳しいレシピや初心者のための料理の基本などHPに満載 今日の料理は 男の肉料理(鶏肉) にあります。 毎日1メニューUPを目標にHP更新中!!!!!! MY HOME PAGE パスタ職人による、男の料理学←パスタを中心に400以上のレシピあります。ぜひ遊びに来てください。 「パスタ職人による、男の料理学」はYahoo!Japanカテゴリー > 生活と文化 > グルメ、ドリンク > 料理 > レシピ >男性向け に掲載されています。 All About グルメ・クッキング チャネル >> おかずレシピ ガイドサイト >> おすすめINDEXに 掲載されています。 ↓↓只今こちらに参加中! 今日のブログ、面白かったら(つまらなくても)ポチっとね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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