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カテゴリ:男の鶏肉料理・卵料理
![]() 昭和35年に流行した歌です。さすがに私も良く知らないのですが、懐メロなどでよく歌われていたので、出だしくらいは知ってます。 板前さんが恋人のこいさんを置いて修行に出ちゃう歌ですな・・・こう書くと身も蓋もないですねぇ こいさん? 大阪の船場の方言で、娘さんのことは“いとさん”と呼ぶんだそうですよ。 “いとさん”とは“愛(いと)しい”からきていて、その愛しい末娘のことを“小いとさん=こいさん”とよぶのだそうです。(もし違っていたらご指摘ください。訂正します) カッコいい板前さん 板とは“まな板”。そのまな板の前に立つのが板前さん。そして厨房のことを板場なんてよんだりしますよね。腕の立つ板前さんにかかれば「美味しい料理」がササッとできるんでしょうねぇ。カッコいいですねぇ・・・ そしてカッコいい板さんは、必ずお店の“こいさん”といい仲になるのが昔の昼メロの定番でした・・・ 憧れの板前 1食に5000円以上払う勇気のない私、割烹とか料亭とか全く縁がないですねぇ。だから板前さんはテレビでしか見たことないですよ。パスタ職人(?)と名乗っている以上、板前さんには憧れますね。 キリリとした面構えと角刈り!・・・あぁ!角刈りするほど髪にボリューム無いかも・・・残念 料理の板 “板わさ”ですね。 昔から江戸っ子は「蕎麦(そば)」と相場が決まっていました。その当時蕎麦屋はファーストフード&喫茶店&居酒屋だったんですよ。だから蕎麦は「たべる」ではなく「たぐる」と言っていたんだそうです。 「おぅ!蕎麦でもたぐりに行こうぜ!」・・・・粋だねぇ~! 居酒屋メニュー そんな蕎麦屋で酒を飲むのに欠かせなかったのは“板わさ”。蒲鉾にただワサビを添えてあるだけの料理(?)なんですが、これを肴に一杯飲むのが江戸っ子の楽しみだったんですね。そして最後に“せいろ”をたぐって締めるんですよ。 料理としてはねぇ いくら何でも“板わさ”はブログに書く料理(?)じゃないですよねぇ。 そういえば、ちょいと高級な蕎麦屋では“鶏わさ”を出していたそうですよ。 ポイントは 本当は刺身でも食べられる鶏ささみを使って作るんですが、そんな高級な肉は近くのスーパーに売っていないので、普通の胸肉(ささみでも良いですよ)で作りました。ポイントはそぎ切りした肉を水に泳がせてください。こうすると肉に水分が入り込みパサパサにならないんですよ。くれぐれも火を通しすぎないように・・・通しすぎるとバサバサになりますよ。味付けはサッパリポン酢にワサビ。レモン汁が良くあいます。 <作り方> 胸肉の筋・皮を取り、そぎ切りにし水に漬ける。鍋に湯を沸かし食べやすく切った三つ葉をサッと茹で取り上げる。その湯でそのまま鶏を湯通しし 氷水につける。 湯通しした鶏肉・三つ葉をポン酢とわさびで和え冷蔵庫で冷やす。 皿に大葉を飾り肉を盛りつけレモン汁をかけレモンを飾り出来上がり 詳しいレシピ分量、初心者のための料理の基本などHPに満載 今日の料理は 男の単品完結メニュー(冷製パスタ)にあります。 毎日1メニューUPを目標にHP更新中!!!!!! MY HOME PAGE パスタ職人による、男の料理学←パスタを中心に570以上のレシピ無料公開中!!!ぜひ遊びに来てください。 「パスタ職人による、男の料理学」はYahoo!Japanカテゴリー > 生活と文化 > グルメ、ドリンク > 料理 > レシピ >男性向け に掲載されています。 All About グルメ・クッキング チャネル >> おかずレシピ ガイドサイト >> おすすめINDEXに 掲載されています。 ↓↓只今こちらに参加中! 今日のブログ、面白かったら(つまらなくても)ポチっとね! ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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